高尾山

2016.01.20(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 26
休憩時間
26
距離
9.2 km
のぼり / くだり
607 / 608 m

活動詳細

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 道路の凍結を避けるため、10時に自宅出発。 甲州街道は八王子から高尾山まで右折ラインが除雪で潰されてる箇所が多かったです。  一号路は積雪凍結箇所が多く、下山途中の方が転倒していました。 私はアイススパイクを装着し快適に登ります。  気まぐれで寄った金毘羅台で下山出来ずに途方に暮れてる中国(韓国?)の方に道を尋ねられました。  運動靴にロングコートの出で立ちで、このまま降りるのは危険と判断。 ケーブルカーの往復券を持っていらしたので、トレッキングポールを貸し一緒にケーブルカー乗り場まで同行。 別れ際にすごく感謝され、ちと良い気分でしたが、この後自分の装備不足に泣く事に…。  薬王院から上は別世界! 階段の雪は踏み固められ、斜めの傾斜が付いてます。  皆、生まれたばかりの小鹿のようにプルプルしながら登り(降り)ます。 私のアイススパイクは全く役にたたず、小鹿の仲間入り。 アイゼンを装着している人は難なく登って行きます。 アイゼン購入を決意!  山頂は一面の銀世界で感無量!  雪山登山の魅力が少し分かりました。  下山は薬王院の階段を避けるため、三号路~宿坊裏コースを利用。 アイスバーンの一号路下山は避けて、リフトを利用。    正直、舐めてました高尾山リフト…。  高所恐怖症気味の私には結構な高度感で、涙目の下山となりました。(>_<)ゞ 〈転倒について〉  今日一日で10人以上の転倒を見ました。 気づいた事は、若者は転倒しなが上体を起こし(体をくの字にし)、お尻から着地するのですが、年配者は真っ直ぐに(背中から)倒れます。 リュックが無かったら後頭部強打です。 年配者ほど装備の充実が必要です。  まぁ、山頂の人々の半分は街着、通常靴の方々でした。 ケーブルカーの功罪ですね。  帰り道、女坂で足首骨折した方が居ましたが、普段着、通常靴の方でした。 恐ろしい事ですが、山頂にはヒールの付いた靴の方も居ましたよ。怖っ!        

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