利尻山(その1)

2018.09.16(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:46

距離

14.8km

のぼり

1568m

くだり

1756m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 46
休憩時間
1 時間 9
距離
14.8 km
のぼり / くだり
1568 / 1756 m

活動詳細

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本来の盆休み期間が出張だったため振り替えてとった遅めの「夏休み」。ホントは白山にテント担いで行こうと思っていたのですが、秋雨前線の動きがどうにも気になり、、、「これは”左上(地図上で)”」ということになり、利尻山へ。 羽田から新千歳、そこから利尻へ空路で。新千歳空港はレストランなど多くの施設がClosedのままで、地震の被害を感じさせました。 到着翌朝早速。。。宿の車で北麓野営場登山口へ。前日からの強めの風はそのままに小雨もぱらぱら。気温はこの時期にしては高め? 予報によると昼位から回復してきそう、、、を信じて一先ず避難小屋を目指すことに。カメラは一旦ザックにしまって天気が回復したら出すという作戦。なので、殆どの写真は下山途中で撮ったものです。 ガス、小雨(時々中雨)の中を避難小屋へ。高度が上がる毎に樹木の高さが変化するものの長官山辺りまでは眺望のない世界。その代わり風は防げます。 避難小屋に着いたら先人が4人ほど。風は相変わらず強めなので更に悪化なら撤退、、、と思ったのですが、レーダーによると雨雲が抜けて行ったらしいので頂上を目指すことに。で、ここからカメラON。 山頂下のスコリア帯、ここが唯一の難儀な場所と思ったのですが、実によく工事されていてそのご苦労に感謝。でも下る時はちょっと要注意かな。 登頂時はガスガスでしたが、ほどなくして晴れ間がチラホラ。待っていると晴れ間が出現することも多くなり雲海も見え隠れ。宿で用意してくれた弁当を食した後は下山。山頂には東側に雲がかかっているものの晴れ基調に。上る時は真っ白だった世界もカラフルな世界に。強風はあれどコースの殆どが木々によって風を避けられるため、風が吹き抜ける尾根を除けば意外と快適ルート。ここの紅葉がどういう風になるのか分かりませんが、所々色づいた葉もあり「Oh,秋」 ボッチのクマさんの気配もなく、ほぼピーカンとなった登りと同じルートを戻り。最近のルート状態を把握するには良い山行となりました。全体には下りルートで「ズルっと」やらなように注意ですね。 さて、第二幕はどうなることやら。

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