活動データ
タイム
06:46
距離
4.6km
のぼり
861m
くだり
863m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る鉄岩欠乏症のため天気予報で良さそうな山形県鶴岡の摩耶山へ。 ネットでググるとなんだか危険なにおいプンプンな山。 特に倉沢コースはあの「薮岩魂」著 打田さんがテレビで必ず熟練者かガイドさんと登ることをおすすめしていたらしいです。 日本海側の越沢から登るか、内陸側の破線の倉沢から登るか、暫し相談。 新潟からのアクセスだと越沢が少し近いが、 摩耶山一難路の御宝前の沢を登ってみたいからと倉沢に決定! トラブルその1 登り始め30分でコンビニで買ったおにぎりおやつを全て車に忘れたのに気づく(゚◇゚)ガーン トラブルその2 相方グローブ忘れる トラブル その3 沢に降り立ち休憩して私グローブを取り、そのまま忘れた(><) なんだか不安なスタートで次々試練を強いられる? 印象としては御神楽岳蝉コースと荒沢岳に似ています。 御宝前からは沢に降り立ち沢登りですが、マーキングも豊富、沢から登山道に乗り上げてからはまるで沢登りの高巻を延々とする感じで常に四つん這い汗半端ないです。 ここはかなり体力を使います。 ソリクラ分岐からは高度感タップリな岩尾根をトラバースしたり登ったり。 僅か1000mと思えない辛さ。 やがて細尾根のビクトリーロードを辿ると360度パノラマビューの摩耶山山頂へ。 シルバーウィークてんくらAなのに他に登山者さんはいません^^; ほどなく背丈ほどの鎌に長靴の整備の方2名に会いました。 整備ありがとうございます ((。´・ω・)。´_ _))ペコリ 相方から食料をわけてもらい暫し疲れた身体を癒したらとっとと中道から下山開始。 ソリクラに較べると湿っぽい苔むした路でマーキングも少なめ、とにかく細尾根で転倒=滑落な山です。 途中やや後方の相方もコースアウトし、沢を降りて崖っぷちに行ってしまい、私の呼ぶ声頼りに危険な登り返しをする始末。 とにかく御宝前分岐までは吸い込まれるようなロープや不安定な4連梯子やらで疲労感満載です。 梯子、鎖、ロープはいくつあるのやら^^; 御宝前分岐までは気の抜けない道です。 相方は熱中症気味で朦朧としながらで御宝前分岐でスズメバチと戯れゆっくり休憩しましたが、私は蜂苦手ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ とっとと降りますが、相方の熊鈴を確認しながらの距離はキープ。 なんとか下山できました! 駐車場には他に車なし(笑) 御宝前は下りには使いたくないが、中道もなかなかシビア、どちらから登るかは悩みどころです。 手足をフル活用でストックは持ちませんでした。 無風のため暑く、下りでも足裏、大腿筋、腹筋が攣りまくり、久しぶりに芍薬甘草湯を投入。 水分消費は2.5Lほど。 慎重に歩くスキルととにかく体力勝負な山です。 ※10月末に鎖は外されます。 確認してから入山しましょう。 帰路六日町の山友達からLINEに明日谷川の沢登りのお誘いが。 即効コンビニでリポビタンDローヤルゼリーを飲み睡眠を貪る(。´-д-)。o○Zzz。o○ チャンスは逃さないのであります。 危険はつづく・・・
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