活動データ
タイム
09:18
距離
18.6km
のぼり
2397m
くだり
2399m
活動詳細
すべて見る出張の週末二日目は、南アルプス深南部の大無間山へ。 「無間」「深南部」、秘境感あふれる言葉の響きに誘われて🙂 まず日帰りと小屋泊、どちらにするか迷ったのですが、水場のない稜線歩きは短時間の方が得な気がして、日帰りをチョイス。 ペースを適度に維持できるよう、途中のポイントに通過タイムを設定して、無理なら引き返す計画。その結果、涼しい気候にも助けられて、明るいうちにゴールできました🙂 累計標高は2200m余り。登りは小無限山までの前半に集中していて、その分、数字よりもキツく感じられました。 崩壊部から小無限山の間は特に急傾斜で、不明瞭な道や倒木、不気味なクラックもあって一番の難所だったと思います。 崩壊部については、区間が短いので少し拍子抜けの感もしましたが、グリップしないザラザラの急斜面は危険。滑り出したら止まらなくて谷底まで…ですよ😱 印象的だったのは小無限山から大無間山までの区間。 薄く霧がかかったシラビソの森。緩やかなアップダウンに伸びる一本道。童話の挿し絵のような感じでした。 あと基本尾根筋なので、樹林とはいえ明るく、風の抜けも良くて心地良いです。 苦しい登りの先に、穏やかな癒しの森。大無間山、地獄と極楽半分づつのいい山でした😉
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