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チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 5
休憩時間
1 時間 2
距離
25.5 km
のぼり / くだり
1774 / 1318 m
3
6
18
26
12
7
4
1
1
36
40
7
58
24
23
22

活動詳細

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というわけで、高野山です。 前回よりちょっと間が開いたんですが、詰まる話、暑いのはイヤだなあっていうソレであって、アレコレあって台風も去った昨今、気温も割と下がってきたところで、山登りとなりました。 色々考えたんですが、差し当たって和歌山県人でもあるし、一応高野山登っておこうかなあと。 そんなこんなで石塔巡りです。 そういう適当気分で決めたんですが、過去最高にシンドイ巡行となりました。

高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) ってことで、スタートです。
この場所は丁度真田庵の近くにあり、しかも無料なんですよね。
帰ってくるとしたら、九度山駅ですので、ちょっと離れてはいるんですが、便利な場所ではあります。
注意としては、どうも日が落ちるとこの場所は閉鎖されてしまうらしく、実際帰ってきたとき閉鎖されてました。
とはいえ、ゴムバンドでバリしてるだけなので、出るのは容易なんですけどね。良いか悪いかは良くわかりませんが。
ってことで、スタートです。 この場所は丁度真田庵の近くにあり、しかも無料なんですよね。 帰ってくるとしたら、九度山駅ですので、ちょっと離れてはいるんですが、便利な場所ではあります。 注意としては、どうも日が落ちるとこの場所は閉鎖されてしまうらしく、実際帰ってきたとき閉鎖されてました。 とはいえ、ゴムバンドでバリしてるだけなので、出るのは容易なんですけどね。良いか悪いかは良くわかりませんが。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) まずは、せっかくなので真田庵を通過します。
特に何かがあるわけでもないんですが、一応は。
ほぼスルー。一応お参りだけはしておきました。
まずは、せっかくなので真田庵を通過します。 特に何かがあるわけでもないんですが、一応は。 ほぼスルー。一応お参りだけはしておきました。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そのまま道の駅の横を抜けて、まずは慈尊院を目指します。
この辺、良い感じに昭和チックな町並みですね。
そのまま道の駅の横を抜けて、まずは慈尊院を目指します。 この辺、良い感じに昭和チックな町並みですね。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) ところで、街の色んな場所に、街上げてのイベント短冊が飾ってありました。
短冊っていうところが風流なんですよ。
もちろんポスターとかもあったんですが、短冊が風に煽られてくるくる回る様はちょっと良い感じでした。

ただ、何のイベントだったのかはいまいち良くわかりません。
ところで、街の色んな場所に、街上げてのイベント短冊が飾ってありました。 短冊っていうところが風流なんですよ。 もちろんポスターとかもあったんですが、短冊が風に煽られてくるくる回る様はちょっと良い感じでした。 ただ、何のイベントだったのかはいまいち良くわかりません。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そうこうしてたら、慈尊院着。
わりと有名なお寺さんみたいですね。
石塔巡りスタート地点というか、高野山の入り口みたいな立ち位置なんでしょうか。
そうこうしてたら、慈尊院着。 わりと有名なお寺さんみたいですね。 石塔巡りスタート地点というか、高野山の入り口みたいな立ち位置なんでしょうか。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 一応、おみくじと、足腰軒昂的なお守り買っておきました。
おみくじは大吉。
幸先いいですが、ネタとしては弱いです。
一応、おみくじと、足腰軒昂的なお守り買っておきました。 おみくじは大吉。 幸先いいですが、ネタとしては弱いです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 奥の院?への階段。
階段ですねえ。
この段階で、無限階段金剛山を思い出して、ちょっと怯みました。
奥の院?への階段。 階段ですねえ。 この段階で、無限階段金剛山を思い出して、ちょっと怯みました。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 上はこんな感じ。この奥の院の右横よりスタートです。
上はこんな感じ。この奥の院の右横よりスタートです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) とりあえず、ところどころ道がわからない場所があるんですが、どんどん登ります。
道は、よくある農道って感じで。
微妙に晴れていて、気温も上がり調子。
わりと高配がキツイ為、がんがん汗が流れます。正直この調子だと、水が持つかどうかその辺心配でした。
とりあえず、ところどころ道がわからない場所があるんですが、どんどん登ります。 道は、よくある農道って感じで。 微妙に晴れていて、気温も上がり調子。 わりと高配がキツイ為、がんがん汗が流れます。正直この調子だと、水が持つかどうかその辺心配でした。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 展望台着。
九度山の街が一望です。ついさっきそこの川の橋のとこ居たんだよなぁと思うと、意外と徒歩も早いもんだとか思ったりします。
無論、ここはまだまだ入り口。
先は考えるのも無駄なほど遠いです。
展望台着。 九度山の街が一望です。ついさっきそこの川の橋のとこ居たんだよなぁと思うと、意外と徒歩も早いもんだとか思ったりします。 無論、ここはまだまだ入り口。 先は考えるのも無駄なほど遠いです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そのまま登り、榧蒔石を通過。
見ての通り、タダの石です。
そのまま登り、榧蒔石を通過。 見ての通り、タダの石です。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 銭壷石とやらも通過。
別段、お賽銭払っても良いんですが、財布を出すのがおっくうだったのでスルーです。
ちなみにこの辺はまだ高配が比較的キツく、はーはー言いながら進行します。
あと、暑い。
適当に水分補給しながら進みます。
銭壷石とやらも通過。 別段、お賽銭払っても良いんですが、財布を出すのがおっくうだったのでスルーです。 ちなみにこの辺はまだ高配が比較的キツく、はーはー言いながら進行します。 あと、暑い。 適当に水分補給しながら進みます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) このルートの途中では、雨引山山頂に寄るとこあるんですよね。
が、この通り通れるんだかなんだかわからない感じと、ものすごい坂っぽかったので見なかったことにしました。
このルートの途中では、雨引山山頂に寄るとこあるんですよね。 が、この通り通れるんだかなんだかわからない感じと、ものすごい坂っぽかったので見なかったことにしました。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 見ない見ないと通ると、多少歩いたトコで、ホントの雨引山山頂ルート発見。
いや、行きません。
400m先とか書いてるし、坂きついし、もうこの辺、へろへろだったんです。
見ない見ないと通ると、多少歩いたトコで、ホントの雨引山山頂ルート発見。 いや、行きません。 400m先とか書いてるし、坂きついし、もうこの辺、へろへろだったんです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 杉林を抜けていきます。
こんな感じで、良い感じに木陰にはなってるんですが、気温はちょっと…。

水は、なんだかんだで2.5Lほど準備したんですが、この時点てもう500ml消費してます。
大丈夫なのか?と不安がよぎります。
杉林を抜けていきます。 こんな感じで、良い感じに木陰にはなってるんですが、気温はちょっと…。 水は、なんだかんだで2.5Lほど準備したんですが、この時点てもう500ml消費してます。 大丈夫なのか?と不安がよぎります。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そのうち階段になりました。
階段っていうか、石の歯止めが置いてある感じ。
場所によっては、その背を踏んでいくようになり、正直この階段はいらんのではないかとか思います。
そのうち階段になりました。 階段っていうか、石の歯止めが置いてある感じ。 場所によっては、その背を踏んでいくようになり、正直この階段はいらんのではないかとか思います。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) さて、分岐です。
ここからウニツヒメ神社のルートと、直登ルートに別れます。
実はここに来るまでは、ウニツヒメ神社のルートを通り給水していこうと思っていたのですが。
さて、分岐です。 ここからウニツヒメ神社のルートと、直登ルートに別れます。 実はここに来るまでは、ウニツヒメ神社のルートを通り給水していこうと思っていたのですが。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 地図を見る限り、遠回りはともかく、かなり降りて登る感じっぽい。
色々悩んだんですが、上り下りはやだなぁと、古峠ルートを選びます。

しかし、もうちょっとで給水!とか思ってこの直前で、更に500ml消費してしまいました。
なんとかなると自分を言い聞かせます。
地図を見る限り、遠回りはともかく、かなり降りて登る感じっぽい。 色々悩んだんですが、上り下りはやだなぁと、古峠ルートを選びます。 しかし、もうちょっとで給水!とか思ってこの直前で、更に500ml消費してしまいました。 なんとかなると自分を言い聞かせます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 謎キノコ発見。
良い感じに湿ってるせいか、ところどころにこうして謎キノコが生えてました。
食ったらもれなく死にそうです。
謎キノコ発見。 良い感じに湿ってるせいか、ところどころにこうして謎キノコが生えてました。 食ったらもれなく死にそうです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) この古峠ルートは、さっきの地図にも書いてたように、比較的なだらかです。
この辺から、高度があるからなのかちょっと気温が下がってきた気もして、かなり楽です。
この古峠ルートは、さっきの地図にも書いてたように、比較的なだらかです。 この辺から、高度があるからなのかちょっと気温が下がってきた気もして、かなり楽です。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 途中、上小沢駅へ向かうルート分岐。

ちなみにこの時、ちょっとここでそっちに抜けて諦めるか気分も少しありました。
あったんですが、この日こっちに抜けたら漏れなくハマります。
最終的にハマりましたし。
途中、上小沢駅へ向かうルート分岐。 ちなみにこの時、ちょっとここでそっちに抜けて諦めるか気分も少しありました。 あったんですが、この日こっちに抜けたら漏れなくハマります。 最終的にハマりましたし。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) ウニツヒメ神社のルートの上側合流点で、休憩小屋。
そう、こーいうのを待ってたんですよ。
腰を下ろして一休み。あと、弁当を食います。

そんなことしてたら後発さんが登ってきて、ナシを囓ってました。
すげえ美味そうなんですよね。ナシ。
次回は自分もそうしようと思います。

ここで8㎞
行程の4割です。平均時速3.2km。ちょっと遅い気もしますが、高配を考えるとこんなものでしょう。
ウニツヒメ神社のルートの上側合流点で、休憩小屋。 そう、こーいうのを待ってたんですよ。 腰を下ろして一休み。あと、弁当を食います。 そんなことしてたら後発さんが登ってきて、ナシを囓ってました。 すげえ美味そうなんですよね。ナシ。 次回は自分もそうしようと思います。 ここで8㎞ 行程の4割です。平均時速3.2km。ちょっと遅い気もしますが、高配を考えるとこんなものでしょう。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 更に進みます。この辺、上がったり下がったり。
最初の頃のずっと登りに比べたら全然楽です。
更に進みます。この辺、上がったり下がったり。 最初の頃のずっと登りに比べたら全然楽です。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) いきなり開けたなぁと思ったら、ゴルフ場に隣接してました。
ゴルフ場、近くに売店置いてくれたら良いのに。
いきなり開けたなぁと思ったら、ゴルフ場に隣接してました。 ゴルフ場、近くに売店置いてくれたら良いのに。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) どっかの集落のワキを抜けます。
この辺、良い感じの風景ですよね。
すごい夏感ありました。

ちなみにこの近くにトイレあります。
どっかの集落のワキを抜けます。 この辺、良い感じの風景ですよね。 すごい夏感ありました。 ちなみにこの近くにトイレあります。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 抜けていくとだんだん倒木が増えてきました。
やっぱりこの間の台風の影響が其処此処に残ってる感じです。
しかし、まだこの辺は通って通れない感じではありません。
抜けていくとだんだん倒木が増えてきました。 やっぱりこの間の台風の影響が其処此処に残ってる感じです。 しかし、まだこの辺は通って通れない感じではありません。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 上小沢駅に抜けるらしいルート分岐に遭遇。
ここまで来ると、日和る気持ちはありません。右に進みます。
上小沢駅に抜けるらしいルート分岐に遭遇。 ここまで来ると、日和る気持ちはありません。右に進みます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) しかし本当に倒木多い。
跨いだり潜ったりしながら慎重に進みます…。
しかし本当に倒木多い。 跨いだり潜ったりしながら慎重に進みます…。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) ここが一番凄かったゾーンですね。
多分、先行組がある程度開いたんでしょう。
ここが一番凄かったゾーンですね。 多分、先行組がある程度開いたんでしょう。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) この辺で、そういや石塔巡りだったと思い直し、撮った写真。
だいたいこの石塔、番号書いてくれれば良いのに。とか、その時は思ってましたが、写真を見るとちゃんと書いてますね。

全く気付きませんでした。
この辺で、そういや石塔巡りだったと思い直し、撮った写真。 だいたいこの石塔、番号書いてくれれば良いのに。とか、その時は思ってましたが、写真を見るとちゃんと書いてますね。 全く気付きませんでした。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 微妙に整備されたっぽい道に出ます。
左には道路が走ってて、とりあえず柵ってとこでしょうか。
微妙に整備されたっぽい道に出ます。 左には道路が走ってて、とりあえず柵ってとこでしょうか。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そんなこんなしてたら、矢立に着きました。
行程を見るに、あと1/3ぐらいかな?
そんなこんなしてたら、矢立に着きました。 行程を見るに、あと1/3ぐらいかな?
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 実はここには自販機と、休憩所があるんです。
ここまで水がーとか言ってましたが、ここで補給できます。
実はここには自販機と、休憩所があるんです。 ここまで水がーとか言ってましたが、ここで補給できます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) が。無情通行止め看板。
お気の毒ですが、貴方の冒険は終わってしまいました的な勧告です。
えー、とか思いつつ休憩所に入ります。
が。無情通行止め看板。 お気の毒ですが、貴方の冒険は終わってしまいました的な勧告です。 えー、とか思いつつ休憩所に入ります。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 話を聞いてみると、どうも倒木で通行止めみたいです。
倒木だったら、さっきまでの道のりもそうだったですよ?とか言うと、さっきまでの道も実は通行止めだったらしく…。
それならこの先も行けるのかもしれないと思いつつ、あまりのしんどさに、もうここで帰ろうか気分もすごく沸いてきます。
が。
バスは5分前に出ており、次のバスは2時間後。アタリマエですがそんなの待ってられません。それにバスには乗りたくないんです。
とにかく、親の敵の如く水分を補給し、何となく上へと登ります。
話を聞いてみると、どうも倒木で通行止めみたいです。 倒木だったら、さっきまでの道のりもそうだったですよ?とか言うと、さっきまでの道も実は通行止めだったらしく…。 それならこの先も行けるのかもしれないと思いつつ、あまりのしんどさに、もうここで帰ろうか気分もすごく沸いてきます。 が。 バスは5分前に出ており、次のバスは2時間後。アタリマエですがそんなの待ってられません。それにバスには乗りたくないんです。 とにかく、親の敵の如く水分を補給し、何となく上へと登ります。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) しかし上り坂。
しかもかなり水を飲んでしまったことで、かなりバテます。
昔は部活とかで、水を飲んだらバテるから水飲むな!みたいな事を言われたりしてましたが、それ自体は事実です。心底しんどかったので。
しかし上り坂。 しかもかなり水を飲んでしまったことで、かなりバテます。 昔は部活とかで、水を飲んだらバテるから水飲むな!みたいな事を言われたりしてましたが、それ自体は事実です。心底しんどかったので。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 進んでいくと、国道に接続。
進んでいくと、国道に接続。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) これをフロッガーの如く横切って先に進みます。
これをフロッガーの如く横切って先に進みます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そして更に登り…。
もうこの辺、息も絶え絶えでした。
そして更に登り…。 もうこの辺、息も絶え絶えでした。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) しかし程なくして休憩所を発見。とりあえず休みます。
しかし程なくして休憩所を発見。とりあえず休みます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 山ばっかですが、景色はいいんですよね。
とにかく、十分休憩を取ります。まだもう少し…、見る限りには行程が残されています。
最早ここまで来て、帰るなどという選択肢はありません。
山ばっかですが、景色はいいんですよね。 とにかく、十分休憩を取ります。まだもう少し…、見る限りには行程が残されています。 最早ここまで来て、帰るなどという選択肢はありません。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) が、ついにアウト。
さっきの休憩所のおばちゃんが言っていたとおり、大門下の参道は倒木でやられているという事実を目の当たりにします。
もう、潜るとかそーいう感じでもありません。完全にふさがってます。
が、ついにアウト。 さっきの休憩所のおばちゃんが言っていたとおり、大門下の参道は倒木でやられているという事実を目の当たりにします。 もう、潜るとかそーいう感じでもありません。完全にふさがってます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 仕方なく少し戻ります。
ここからは国道を進むことになりそうです。
なんだか寂しい限りですが、無理してハマっては元も子もありません。
仕方なく少し戻ります。 ここからは国道を進むことになりそうです。 なんだか寂しい限りですが、無理してハマっては元も子もありません。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) とりあえず道路を進みます。
道路だけに、だらだらとした上り坂。
確かに圧倒的に歩きやすいんですが、なんか違う感が拭えません。
とりあえず道路を進みます。 道路だけに、だらだらとした上り坂。 確かに圧倒的に歩きやすいんですが、なんか違う感が拭えません。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 途中、天井ない修羅のような休憩所を経由します。それでも一応休憩します。
道路はところどころで狭く、もちろん端を歩くものの、かなり車が近くを通って、それはそれで危険です。
場所場所で立ち止まって、車を通します。でないとかなり危ないです。
途中、天井ない修羅のような休憩所を経由します。それでも一応休憩します。 道路はところどころで狭く、もちろん端を歩くものの、かなり車が近くを通って、それはそれで危険です。 場所場所で立ち止まって、車を通します。でないとかなり危ないです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そして遂に大門へ…!
道路を通っただけになんとも言えない気分になりますが、これで到着です!
全行程20km
おつかれさまでした!
そして遂に大門へ…! 道路を通っただけになんとも言えない気分になりますが、これで到着です! 全行程20km おつかれさまでした!
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) まだもうちょっと続くんじゃ。

実は登ったモノの、どうやって降りるかこの段階でぜんぜん考えてませんでした。
あと、南海電鉄高野線、止まってるんですよね。
ただ、話によると、高野山駅より代行バスが出てるとのことで、町中抜けてそっちをなんとなく目指します。
まだもうちょっと続くんじゃ。 実は登ったモノの、どうやって降りるかこの段階でぜんぜん考えてませんでした。 あと、南海電鉄高野線、止まってるんですよね。 ただ、話によると、高野山駅より代行バスが出てるとのことで、町中抜けてそっちをなんとなく目指します。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) しかしちょっと見てみると、駅までかなり遠い。
とはいえ、高野山の町並みも見たいとこだったので、巡回バスを横目にみつつ、ぼんやりと駅を目指します。
しかしちょっと見てみると、駅までかなり遠い。 とはいえ、高野山の町並みも見たいとこだったので、巡回バスを横目にみつつ、ぼんやりと駅を目指します。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) が、だんだん街って感じではなくなる高野山。
っていうか、普通駅を中心に栄えるもんでないの?
といいたいとこですが、そこは高野山。
当然駅より先に街があったわけで。
が、だんだん街って感じではなくなる高野山。 っていうか、普通駅を中心に栄えるもんでないの? といいたいとこですが、そこは高野山。 当然駅より先に街があったわけで。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 遠さに辟易しつつ、しかもさっき到着したんじゃなかったっけ目的地に。
とか思いつつ女人堂を横に進みます。

色々調べてみると、確かに、高野山駅から代行バス出てます。
それも橋本まで。

って、1時間半もかかる?
遠さに辟易しつつ、しかもさっき到着したんじゃなかったっけ目的地に。 とか思いつつ女人堂を横に進みます。 色々調べてみると、確かに、高野山駅から代行バス出てます。 それも橋本まで。 って、1時間半もかかる?
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) さっきも言ったんですが、実は色々あってバスが嫌いな私です。
でまあ、南海のHPを見てると、どうもその下の、極楽橋駅から代行タクシーが出ている模様。
ちょっと距離はあるのですが、そこまで行けば、バスより遙かに速く降りることが出来そうです。
さっきも言ったんですが、実は色々あってバスが嫌いな私です。 でまあ、南海のHPを見てると、どうもその下の、極楽橋駅から代行タクシーが出ている模様。 ちょっと距離はあるのですが、そこまで行けば、バスより遙かに速く降りることが出来そうです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そんな思いを胸に、参道を下ります。
しかしこの参道、かなり急。しかもしっかり石畳で舗装してるのはいいんですが、すっごい滑るよ!
すっかり湿気てる上に、コケが生えてるのでそりゃ滑るわなぁと思いつつ、注意深く降りていきます。
そんな思いを胸に、参道を下ります。 しかしこの参道、かなり急。しかもしっかり石畳で舗装してるのはいいんですが、すっごい滑るよ! すっかり湿気てる上に、コケが生えてるのでそりゃ滑るわなぁと思いつつ、注意深く降りていきます。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) 途中ケーブルカーとの交差点。
おおう、ケーブルカー。すごい急。さすがです。
途中ケーブルカーとの交差点。 おおう、ケーブルカー。すごい急。さすがです。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) その下を潜ります。
このケーブルカーの基礎部分はものすごい年期入ってて、歴史を感じさせます。
調べてみると、どうやら戦前からあるみたいですね。これ。
その下を潜ります。 このケーブルカーの基礎部分はものすごい年期入ってて、歴史を感じさせます。 調べてみると、どうやら戦前からあるみたいですね。これ。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) そして、遂に極楽橋駅に到達…。
そして、遂に極楽橋駅に到達…。
高野参詣道(高野山・楊柳山・雨引山) が、アタリマエなんですが、駅は閉鎖されてしかも誰も居ませんでした\(^o^)/

いや、なんていうかもうちょっと開けた場所かって思ってたんですよね。
全くそんなことはなく、周囲に何もありません。

結局のところ、南海に電話して、タクシーに来て貰いました。
どうもHPにあるタクシーは、地元の人が利用する為に設定したもので、観光客用ってワケじゃないらしいです。そりゃーそうですよね、普通こんなとこコナイ。
でも、なんだかんだ言って、タクシー出してくれた南海えらい。っていうか心底ありがとうございました。

さすがにこっから歩いて帰る気力はありはしませんでした。
ほんと感謝してます。
が、アタリマエなんですが、駅は閉鎖されてしかも誰も居ませんでした\(^o^)/ いや、なんていうかもうちょっと開けた場所かって思ってたんですよね。 全くそんなことはなく、周囲に何もありません。 結局のところ、南海に電話して、タクシーに来て貰いました。 どうもHPにあるタクシーは、地元の人が利用する為に設定したもので、観光客用ってワケじゃないらしいです。そりゃーそうですよね、普通こんなとこコナイ。 でも、なんだかんだ言って、タクシー出してくれた南海えらい。っていうか心底ありがとうございました。 さすがにこっから歩いて帰る気力はありはしませんでした。 ほんと感謝してます。

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