丹後100kmウルトラマラソン

行ってきました「丹後100kmウルトラマラソン」。流石に100km走るのに弾丸ツアーは辛いと思い前泊で乗り込みました。 前日は早起きして「香住ガニまつり」🦀へ。 カニの早食い大会には参加できませんでしたが、海の幸を堪能。といってもカニは200円分だけです😊 その後は会場へ向かいマラソン受付、ファイテンのセルフボディチェック講習会なんか聞いたりして、夕方には本日の宿泊先に到着。 今回申込みが遅かったのか旅館やホテルは全滅だった為、Airbnbで民泊。リビングから繋がったバルコニーに露天風呂なんかあったりしていい感じ。ただエアコンのリモコンの電池が無くなりかけで、温度設定がわからず、よく眠れず1：30起床。 さてさて肝心のウルトラですが、前半20kmは周囲のペースにつられ七竜峠もガンガン登りkm6分ペースの約2時間。当然こんなペースがもつはずもなく、下りはみんなを抜かしながら走って下るものの、帰りの七竜峠の登りは歩き。結局40kmまでは2時間40分と一気にペースダウン。 湿度が高くむし暑かったのもありますが、日差しが差してくると、また暑く汗ダラダラ。エイドで止まるたびに、ペットボトルに水を満タン入れてもらい走りながら頭から水かぶっておりました。 登りは歩き、平地はゆっくりラン。下りは爆走で20kmを3時間くらいで刻んでいきます。途中エイドではソーメンやうどん、お汁粉など食べる物は全て食べ、水やスポーツドリンクは当然のこと、コーラがあれば2杯ずつとがぶ飲みでした。 また丹後ウルトラには途中三ヶ所のエイドに元気ステーションっていう足をマッサージしてくれる場所があり、三ヶ所共で中学生にマッサージしてもらいもしました。 丹後ウルトラには60kmから70kmぐらいで碇高原への約400mの登りがあるのですが、登りは歩くので辛くなかったのですが、その下り皆んなをゴボウ抜きしながら走ったせいで一気に太ももが痛くなり足がなくなりました。 最後20kmは制限時間まで3時間20分とkm10分ペースで間に合うと思いながらも、歩いていては間に合わないので走れるところは走り、 ゴールまで5kmくらいになり、間に合うと思ったときから甘えが出だし、ゆっくり歩きの時々走りでゴールを目指しました。 ゴール手前にはVロードと呼ばれる地元の人達が沢山でお出迎えしてくれ、「おかえり〜！」の掛け声が凄くうれしかったです。 最後は走れるところも歩いてしまいましたが、ゴールしてしまえば全てがいい思い出です。こんなに辛かったのに、いい思い出しか残らず、また走りたくなるウルトラマラソンやっぱりいいですね。来年もどこか行きたいと思います！