ニセコ・白樺山、シャクナゲ岳、稜線歩き楽しいです。

白樺山950ｍ シャクナゲ岳1074ｍ 新見峠から白樺山経由、シャクナゲ岳縦走、ピストンしました。 峠の近くに、目国内岳の登山口、その斜め向かいに白樺山登山口があります。 白樺山へは登山道は綺麗に刈り込まれています。 約40分で白樺山です。 途中の尾根から笹の稜線になります。 山頂標識は923ｍとかかれてありますが、 等高線は950ｍを超えています。 山頂はプチ岩場になっています。 一番乗り貸切です。 次にシャクナゲ岳に向います。 一旦80ｍほど下り、稜線歩きになります。 ニセコらしい稜線は素敵です。 途中で岩場がありますが、その岩は苔むして滑りやすいので注意が必要です。 約1040ｍまで登った後、シャクナゲ沼へ70ｍほど下ります。 その後、チヌセプリ方面との分岐後、距離200ｍ標高約100ｍの岩の急登です。 山頂はこちらも一番乗り貸切です。 ガスが出てきましたが、青空も見えるので、ガスが晴れるのをしばし待ちます。 シャクナゲ岳からチヌセプリ、ニトヌプリ、イワオヌプリ、アンヌプリはほぼ一直線に連山として並んでいて、 ガスが晴れれば、整列した様子が眺望できます。 ほぼガスが晴れたので、証拠写真を撮って下山します。 シャクナゲ沼経由白樺山経由でピストンです。 先ほどのガスもほぼ晴れ、気持ちのいい稜線歩きでした。 覚え 天気：晴れ 気温：約15度前後 風：微風 スライド：行きは0、帰りの沼と白樺山との間で1名、 白樺山と登山口間では約5組20名（お子様含む）でした。 白樺山だけだと登り1時間もかからず、手ごろなお山です。 シャクナゲ岳方面は稜線歩きが快適ですが、苔むした岩場があり、注意必要です。 山頂までの残り標高100ｍは、短いですが、急登の岩場です。 白樺山にはダケカンバがありますが、 シャクナゲ岳には、ダケカンバとハイマツが生えていますが、シャクナゲは咲いていないです。 白樺山へは、退屈しのぎに「しらかばー、あおぞーら、みなみー風」を歌いたくなります。 シャクナゲ岳には、「夏がくーれば思い出すーー、遥かな尾瀬ー、遠い空・・・・シャクナゲ色にたそがれるーはすかな尾瀬ー」 と歌いたくなります。 ・・・お粗末さまです。