大寒波の普賢岳

2016.01.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:59

距離

8.9km

のぼり

121m

くだり

894m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 59
休憩時間
9
距離
8.9 km
のぼり / くだり
121 / 894 m

活動詳細

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大寒波到来の中登って来ました普賢岳。 過去何十回と登っていますが、ここまでの積雪は初です。 いつも通り池ノ原に車を停め早朝スタート(半ナイトハイク)ですが、雪でワクワクが 2割増しです(^^) 先客さんのスタート10分後にこちらもスタートしましたが、すでに踏み跡は消えています🏃 積雪と暗闇で足元が不安なので最初から簡易アイゼン(10本)装着でのスタートになります。 ここで失敗、、、ストックバスケットがノーマルのままでした。。。 うっ埋まる。。。 積雪は深い所で20cm程度ですがスノーバスケットがあればより楽に歩けます。 ヘッ電に照らし出された暗闇の中舞い降りる雪はとても幻想的でした。 グッグッと雪を踏み締める音と自分の呼吸音のみの中を進みます。 仁田峠からは妙見ルートで国見、鬼人谷、西北風穴ルートで巡りました。 国見の鎖場はガチガチに凍結していて前歯の無いアイゼンではちょっと不安でした。 山頂備え付け温度計はマイナス12℃ もう少し下がるかと思ったけど…それでも十分寒い(っていうか痛い)風があるので体感はもっと厳しい。ウエアもまつ毛も鼻水もバリバリ😢 北側ルートは風雪が巻いていて視界が5mもない中&雪の重みで枝がコースを塞ぎ歩きにくいです。 更に積雪も膝までありツボ足&キックステップで登らないといけなくキツイ… 立岩から霧氷沢まではルートから逸れると所々風穴があるので積雪時には踏み抜かないよう 注意が必要です。ストックでルート確保しながらゆっくり進みます。 ここで問題発生‼️ルートをロストしました😢 ちょっと焦りましたがGPSで確認しながらルート復帰…慣れた山でも天候でまったく違った景色でした。 普賢岳山頂は風が唸っていて休憩しようにも体温を持っていかれるので早々に紅葉茶屋へ下りカップラーメンで奪われた体温を上げようかと下るも…とても休める状況にない 行動食のカロリーメイトとかりんとうもキンキンに冷え口中で溶かしながら食べる有様です😢 そんなこんなで今日は早々に下山… 雪の普賢岳(雲仙)をゆっくり堪能出来ました。 いつもの様にメシ&温泉に寄ろうにも大雪で何処も営業していない…仕方ないですね。 帰宅中に放置&脱出不能の車が何台もいました。 なぜかルートログが途中からとなってしまいました…残念

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