思ったよりハードだったサガリハゲ山

2018.09.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 14
休憩時間
46
距離
8.2 km
のぼり / くだり
800 / 799 m
3 39
3 45

活動詳細

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最初は 土佐矢筈山に登ろうとしていたのだが 京柱峠の途中から まさかの 通行止め 急遽 場所を変更して 落合峠から 阿波矢筈山・サガリハゲ山へ 登る事にしました 朝の出発も遅かったので 落合峠の登山口から 登り始めたのが 10時頃になってしまった 約1時間40分ほど ゆっくり登った稜線 阿波矢筈山へのトラバース道の所から  トラバースしないで そのまま 真っ直ぐに サガリハゲ山へ向かう サガリハゲ山は 一度も 行った事がなかったので 楽しみです ほとんど 人が入っていないようで ハッキリした登山道は無い あるのは 獣道  シカの 糞も 多くあり 獣臭で 臭いです   さっそく 大岩をよじ登ったり 巻いて登ったり 急斜面のトラバースなど  変化に富んでいるルートを 進む 基本 歩きやすい所を 探しながら 尾根を進めばいいと思います 一箇所だけ ピークから 少し下った場所で 崖っぷちに出て 道が 無くなり 登山者を 惑わします そこは 左折して崖っぷちを 10mほど 横移動すれば 黒いロープが 急斜面に 垂れ下がっています 間近に 近づかなければ それは 発見出来ません 下る傾斜は 約40度以上あり とても 滑りやすい 土の急斜面で 滑落しないように 注意が 必要です さらに そのロープが 少し短くて 末端から さらに 約3mほど 下った所から 今度は 急斜面の トラバースになります そこも 足場が崩れ 滑落の危険があるので 注意が必要です しっかりと つかまる物がありません 引っ張れば すぐに ちぎれてしまう 細い植物しか生えていない 慎重に トラバースして 最後は 這い上がります その先は 尾根伝いに 急斜面を 大きく 下って さらに いくつかのピークを越えて行き 最後に 滑りやすい 苔むした岩場の 急斜面を 這い上がると サガリハゲ山の 頂上です 落石を 起こさないように 慎重に 這い上がります まともな 登山道がない 足場も とても 悪いので 結構 時間がかかりました 安全に ゆっくり 歩いて 片道 約4時間 往復 8時間でした 帰りは 途中から 阿波矢筈山方面へ 下って トラバース道の所まで戻る そこから矢筈山の頂上まで あと約20分だが 無理をして行くと 車に戻るのが 日没になるので 今回は 諦めて 下山しました いや~ 初めての サガリハゲ山  思っていたより ハードでした 距離も そこそこあり アップダウンも結構あり まともに 歩ける登山道が無いので 時間もかかり 滑落の危険がある場所もあり 初心者は 大変だと思います でも 初めて 歩く このコース とても 変化もあり すごく 楽しめました

矢筈山・黒笠山 土佐矢筈山へ 向かうが 京柱峠が 途中で いきなりの 通行止め  
ガックリ・・・・・

もっと 下の方で 案内図を 出しといて下さいよ~
土佐矢筈山へ 向かうが 京柱峠が 途中で いきなりの 通行止め   ガックリ・・・・・ もっと 下の方で 案内図を 出しといて下さいよ~
矢筈山・黒笠山 急遽 落合峠まで 移動
阿波矢筈山・サガリハゲ山へ 登る事にします
急遽 落合峠まで 移動 阿波矢筈山・サガリハゲ山へ 登る事にします
矢筈山・黒笠山 落合峠から 見える 阿波矢筈山(左奥)とサガリハゲ山(右側)
落合峠から 見える 阿波矢筈山(左奥)とサガリハゲ山(右側)
矢筈山・黒笠山 さあ 出発です

阿波矢筈山まで 3km
さあ 出発です 阿波矢筈山まで 3km
矢筈山・黒笠山 青空も 少し 顔を出している

日が当たると 蒸し暑い
青空も 少し 顔を出している 日が当たると 蒸し暑い
矢筈山・黒笠山 ここから 阿波矢筈山まで 2.5km
ここから 阿波矢筈山まで 2.5km
矢筈山・黒笠山 ススキが あり 秋らしくなっている
ススキが あり 秋らしくなっている
矢筈山・黒笠山 函太郎ミミズ 発見
函太郎ミミズ 発見
矢筈山・黒笠山 ススキで 埋もれてしまう
ススキで 埋もれてしまう
矢筈山・黒笠山 どんどん進む
どんどん進む
矢筈山・黒笠山 ロープがある 急斜面のガレ場
ロープがある 急斜面のガレ場
矢筈山・黒笠山 大岩を 通り抜ける
大岩を 通り抜ける
矢筈山・黒笠山 阿波矢筈山への トラバース道の分岐まで やってきた

ここから 左折トラバースしていくと 矢筈山まで 800m
阿波矢筈山への トラバース道の分岐まで やってきた ここから 左折トラバースしていくと 矢筈山まで 800m
矢筈山・黒笠山 取り敢えず 阿波矢筈山へは 行かずに 直登 サガリハゲ山へ 向かう

ここから先は 地図にも 悪路と書かれている
取り敢えず 阿波矢筈山へは 行かずに 直登 サガリハゲ山へ 向かう ここから先は 地図にも 悪路と書かれている
矢筈山・黒笠山 横を見ると 丁度 阿波矢筈山から トラバース道を通って 下山してくるグループがいた
横を見ると 丁度 阿波矢筈山から トラバース道を通って 下山してくるグループがいた
矢筈山・黒笠山 さっそく 大岩を這い上がる
さっそく 大岩を這い上がる
矢筈山・黒笠山 ハッキリした 登山道は 無い
あるのは 獣道だけです
ハッキリした 登山道は 無い あるのは 獣道だけです
矢筈山・黒笠山 苔むした岩場の トラバース
苔むした岩場の トラバース
矢筈山・黒笠山 岩場を 這い上がる
岩場を 這い上がる
矢筈山・黒笠山 やっと まともな場所に出た
やっと まともな場所に出た
矢筈山・黒笠山 尾根を どんどん進む
尾根を どんどん進む
矢筈山・黒笠山 トラバースして行く
トラバースして行く
矢筈山・黒笠山 ピークに 上がる
ピークに 上がる
矢筈山・黒笠山 そのピークからの 先が 絶壁になり 先に 進めなくなる

右側に振って 下りて行くと 崖で行き詰まる ?
そのピークからの 先が 絶壁になり 先に 進めなくなる 右側に振って 下りて行くと 崖で行き詰まる ?
矢筈山・黒笠山 正解は 絶壁の 裾を 左奥側に トラバースするのです

ここは 非常に わかりにくい
赤テープでもあればいいのだが・・・・
正解は 絶壁の 裾を 左奥側に トラバースするのです ここは 非常に わかりにくい 赤テープでもあればいいのだが・・・・
矢筈山・黒笠山 奥側に 近づかなければ わからない ロープを 発見

ここからが 一番の 危険地帯

とても 滑りやすい 急斜面を 約10m ロープで下る
滑落の 危険がありますので 注意が必要です
奥側に 近づかなければ わからない ロープを 発見 ここからが 一番の 危険地帯 とても 滑りやすい 急斜面を 約10m ロープで下る 滑落の 危険がありますので 注意が必要です
矢筈山・黒笠山 傾斜が 約40度以上の急斜面を ロープで 下ってから 
右に トラバースしていくのですが
ロープが 短くて トラバースする所まで 約3mほど さらに 下らなければいけない

傾斜が 約45度くらいの急斜面  雨の後で 足元が とても 滑りやすく つかまる物が無い
引っ張ると すぐに ちぎれてしまう 植物しかなく
滑落の危険がある
傾斜が 約40度以上の急斜面を ロープで 下ってから  右に トラバースしていくのですが ロープが 短くて トラバースする所まで 約3mほど さらに 下らなければいけない 傾斜が 約45度くらいの急斜面  雨の後で 足元が とても 滑りやすく つかまる物が無い 引っ張ると すぐに ちぎれてしまう 植物しかなく 滑落の危険がある
矢筈山・黒笠山 雨が 降った後の 約40度以上の急斜面なので とても 滑りやすいです
雨が 降った後の 約40度以上の急斜面なので とても 滑りやすいです
矢筈山・黒笠山 慎重に トラバースして 
やっとの思いで 急斜面を 這い上がる
慎重に トラバースして  やっとの思いで 急斜面を 這い上がる
矢筈山・黒笠山 正面に サガリハゲ山が 見えて来た

滑りやすい 長い急斜面を どんどん下って行く
正面に サガリハゲ山が 見えて来た 滑りやすい 長い急斜面を どんどん下って行く
矢筈山・黒笠山 どんどん 下ってきて ここから 登り返し
どんどん 下ってきて ここから 登り返し
矢筈山・黒笠山 後ろを振り返れば 今 下って来た ピークが 見えている
後ろを振り返れば 今 下って来た ピークが 見えている
矢筈山・黒笠山 阿波矢筈山の 右方向には 四国のマッターホルン 黒笠山も 見えている
阿波矢筈山の 右方向には 四国のマッターホルン 黒笠山も 見えている
矢筈山・黒笠山 また 下って
また 下って
矢筈山・黒笠山 また 登り返し  

登山道は 無く あるのは 獣道と獣臭だけです
また 登り返し   登山道は 無く あるのは 獣道と獣臭だけです
矢筈山・黒笠山 大岩や大木の 横を通り抜け さらに進む
大岩や大木の 横を通り抜け さらに進む
矢筈山・黒笠山 正面に 苔むした急斜面の岩場が 見えて来た
正面に 苔むした急斜面の岩場が 見えて来た
矢筈山・黒笠山 とても よく滑るので 注意が必要です
とても よく滑るので 注意が必要です
矢筈山・黒笠山 落石を 起こさないように 這い上がる
落石を 起こさないように 這い上がる
矢筈山・黒笠山 滑り落ちないように 慎重に・・・・
滑り落ちないように 慎重に・・・・
矢筈山・黒笠山 頑張って登る
頑張って登る
矢筈山・黒笠山 やっと サガリハゲ山に 到着

標高 1740m
やっと サガリハゲ山に 到着 標高 1740m
矢筈山・黒笠山 開けた場所で 食事タイム

ここまで ゆっくり 慎重に歩いて 約4時間もかかりました
開けた場所で 食事タイム ここまで ゆっくり 慎重に歩いて 約4時間もかかりました
矢筈山・黒笠山 ガスの中の 次郎笈・剣山方面
ガスの中の 次郎笈・剣山方面
矢筈山・黒笠山 あの特徴的な 山は 烏帽子山
あの特徴的な 山は 烏帽子山
矢筈山・黒笠山 烏帽子山を アップで・・・

標高 1669.9m
烏帽子山を アップで・・・ 標高 1669.9m
矢筈山・黒笠山 さあ ボチボチ 下山しますか
さあ ボチボチ 下山しますか
矢筈山・黒笠山 滑落しないように 慎重に下りる
滑落しないように 慎重に下りる
矢筈山・黒笠山 恐る恐る 下る
恐る恐る 下る
矢筈山・黒笠山 段差の大きな所は 後ろ向きで下る
段差の大きな所は 後ろ向きで下る
矢筈山・黒笠山 苔で とても 滑りやすいのです
苔で とても 滑りやすいのです
矢筈山・黒笠山 特徴的な 大岩がある風景
特徴的な 大岩がある風景
矢筈山・黒笠山 これから 帰る  幾つもの ピークが 見えている
これから 帰る  幾つもの ピークが 見えている
矢筈山・黒笠山 幾つもの 登り返しが キツイ
幾つもの 登り返しが キツイ
矢筈山・黒笠山 何とか 絶壁の下側まで 戻ってきた
何とか 絶壁の下側まで 戻ってきた
矢筈山・黒笠山 約40度以上の 急斜面を トラバースして行く
足元が とても 滑りやすいので 滑落の危険があります
約40度以上の 急斜面を トラバースして行く 足元が とても 滑りやすいので 滑落の危険があります
矢筈山・黒笠山 さらに 上の ロープを 掴むまで 約3mほど 
よつん這いで 這い上がらなければならない
さらに 上の ロープを 掴むまで 約3mほど  よつん這いで 這い上がらなければならない
矢筈山・黒笠山 頑張って 登っています
頑張って 登っています
矢筈山・黒笠山 ロープを 掴むと こんな感じ
ロープを 掴むと こんな感じ
矢筈山・黒笠山 足元が とても 滑りやすいので 注意が 必要です
足元が とても 滑りやすいので 注意が 必要です
矢筈山・黒笠山 ロープで 這い上がり トラバースして行く
ロープで 這い上がり トラバースして行く
矢筈山・黒笠山 さっきまで居た サガリハゲ山を 振り返る
さっきまで居た サガリハゲ山を 振り返る
矢筈山・黒笠山 さらに 頑張って 登り返して行く
さらに 頑張って 登り返して行く
矢筈山・黒笠山 途中から 阿波矢筈山方面へ 下って行く
登山道は ありません
途中から 阿波矢筈山方面へ 下って行く 登山道は ありません
矢筈山・黒笠山 トラバース道の分岐まで 下って来た
ここから 阿波矢筈山までは 約500mくらい ?

時間にして 約20分 
往復していると 車に戻る時には 日没になってしまう

ガスって 展望も無いようなので 
残念ながら 今回は そのまま 下山する事にします
トラバース道の分岐まで 下って来た ここから 阿波矢筈山までは 約500mくらい ? 時間にして 約20分  往復していると 車に戻る時には 日没になってしまう ガスって 展望も無いようなので  残念ながら 今回は そのまま 下山する事にします
矢筈山・黒笠山 ロープがある 急斜面を どんどん下る
ロープがある 急斜面を どんどん下る
矢筈山・黒笠山 まだ まだ 正面の ピークを越えて帰らなければいけない
まだ まだ 正面の ピークを越えて帰らなければいけない
矢筈山・黒笠山 もう 少しです
もう 少しです
矢筈山・黒笠山 午後 6時を 過ぎて やっと 車が 見えて来た
午後 6時を 過ぎて やっと 車が 見えて来た
矢筈山・黒笠山 右側の 意外と 厳しかった サガリハゲ山を 振り返ります
右側の 意外と 厳しかった サガリハゲ山を 振り返ります
矢筈山・黒笠山 こんな看板がありました

滑落事故・遭難事故 多発 らしいです
こんな看板がありました 滑落事故・遭難事故 多発 らしいです

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