比良山系 釣瓶岳

2018.09.17(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 36
休憩時間
32
距離
10.9 km
のぼり / くだり
1027 / 1007 m
4
2 19
28
17
24
9
1 41

活動詳細

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登山会の方の個人山行に同行させてもらいました。 天気予報は曇り、降水確率は20%。しかしながらスタート早々から雨が降りそうな空模様です。 リーダーの方の「ヒル対策をしてきてね」という助言は的中。それほど数は多くありませんでしたが、雨上がりの登山道でヒルが元気に運動していました。前日に雨が降った場合は、ヒル対策は必須ですね。 さて、もう一つの心配事項は台風21号による倒木。朽木栃生の登山口から数100m行ったあたりから、倒木が出てきました。 くぐったりよじ登ったり巻いたりと、昨日に引き続き倒木祭り。倒木を巻く際には急斜面から落ちたりしないよう、十分に注意しましょう。また、倒木を避ける際に登山道から少し外れ藪漕ぎに近い形となる場所もあるため、虫対策もしっかりとした方がよいと思います。 休憩の際にズボンを見たら、マダニ(と思われる虫)がズボンに張りついていました。ヒル対策のため、タイツを中に履くとともに、ズボンの裾を止めていましたので、血を吸われることはありませんでしたが、危なかったです。 ササ峠出合からは、開けた雰囲気の上り斜面に。杉がびっしりと植林された京都の山に慣れた目には新鮮に移ります。急斜面を登りきった所が釣瓶峠。霧雨は降っていましたが、四阿のようなものはないため、ここで食事にします。 武奈ヶ岳にも行くつもりでしたが、倒木で予定の1.5倍くらいの時間がかかってしまっていること、この先も倒木がある可能性は否定できないことから、北比良峠、ダケ道を経由して下山することに。 霧雨が続いていましたので眺望はほとんどありませんでしたが、広谷の川沿いの道、比良スキー場跡や北比良峠の開けた風景、ダケ道の岩など、バリエーション豊かな登山道を歩くことができ、とても楽しかったです。 幸い、釣瓶岳以降はほとんど倒木がなく、スムーズに進むことができました。もしかすると、山を管理している方が既に倒木整理をされたのかもしれません。

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