快晴!そして雷鳥!(撮れず)

2018.09.18(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 37
休憩時間
1 時間 36
距離
6.2 km
のぼり / くだり
396 / 396 m
18
50
1
1
2
19
11
16

活動詳細

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大菩薩峠以後休みが雨だったり仕事疲れで寝て終わったりとまったく山に登らず一ヶ月。 なまった身体でどこに向かうか考え、バスで頂上付近まで登れてかつ夜行バス利用で日帰りできる高山ということで乗鞍岳へ向かいました。 某新聞社の登山バスで5:30頃平湯に到着。しかし畳平への始発5:40のAダイヤは17日までの三連休で終わり。1時間ほど待たされることに… 帰りのバスが15:30なので1時間早く行動開始できればかなり有難かったのですがこればっかりは仕方なし… 6:40の始発バスは平湯で席が半分埋まり、ほおのき平で残りの半分が埋まりちょうど満車といった感じでした。 1時間ほどの8:00前ごろにバスは畳平へ到着、剣ヶ峰までのコースタイムは約90分。しかし体力面及び途中で写真撮ったりダラダラすることでより多くの時間を浪費することは明らか。 案の定というか剣ヶ峰登頂時には既に11時を大きく回るという遅さに。帰りのバスを考えると13:50のバスでは平湯で入浴や昼食が絶望的、何としても12:50のバスに乗らないといけないのに! というわけで帰りはケガをしないよう慎重に、しかし急いで畳平へ。当然富士見や大黒岳、魔王岳に寄るどころではありません。 必死のペースアップで畳平バスターミナルが近くに見えてきた12:35分頃、何とか間に合いそうだと多少ペースを落とすと、登山道下にカメラを向ける人が。 すわ雷鳥か?と思い横に並ばせてもらうとイワヒバリ。かわいい。たっぷり3分ほど撮影してしまいまた時間が危うく。 そして少し行くとまた別の人が撮影している。「何かいるんですか?」「雷鳥がいるのよ~」 えっ、と下を覗き込むとハイマツの間にまさしくずんぐりとした雷鳥の姿! 慌ててカメラを構えようとするももう時間がないので揺れないように固定してしまっていて、外そうとする間に雷鳥は時間管理のなってない自分をあざ笑うかのようにハイマツの奥へ…トホホ。 後ろ髪を引かれながらも未練を振り切り、何とかギリギリ12:50のバスへ乗車。 果たして入浴の時間を無くしてもあと1時間粘るべきだったろうか…とうじうじ悩みつつも、平湯の温泉は気持ちよく、雷鳥を写真に写すのはまた次回、と大きな満足と少しの未練を残しつつの初の3000m峰となりました。

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