活動データ
タイム
07:43
距離
10.6km
のぼり
1076m
くだり
1210m
活動詳細
すべて見る今回は「あの」高尾山ではなく、「じゃない方の」甲州高尾山。 数回にわたる山火事により優れた眺望となった皮肉な運命の山梨の高尾山。 その皮肉な運命に魅力を感じ以前より行きたいと狙っていました。 先週の雪が気になりつつ…都内も雪ないし大丈夫でしょ、といつものようにフィーリングで出撃。 最短コースで登れる「大滝不動尊」駐車スペースを目指しAM5:00都内出発。 お馴染みの中央道は側道に雪があるものの快調に勝沼ICに到着。 ただそこは山梨、目的地手前はかなりの残雪でノーマルタイヤの我が車では走破不能…早くも計画が頓挫します。 (何だか毎回こんなグダグダ感…舐めてました山梨) 代替地として「勝沼ぶどう郷駅」裏手の市営駐車場に駐車。 駐車したものの、さてどこから登るかと考え、取り敢えずタクシーに乗車w YAMAPで「大善寺」登山口なる場所を見つけ運転手さんに目的地を伝えると、 より近い登山口があるとのこと、流石地元ドライバーと安心しお勧めの登山口「深沢」地区へ。 そこには確かに「高尾山入口」とあり、暫く歩くと「高尾山参道」の看板が。 「登山道」ではなく「参道」… YAMAP見ても赤線のコースではなく灰色のラインで記されたコース… 一瞬ギャップを感じつつ、大丈夫でしょと健気に残雪残る急登を登り込んでいきます。 結果的にこのコース、「高尾山飯縄神社」への参道であり登山道ではないことに神社に到着して気付きます… 神社周辺をウロウロするも続く登山道は見当たらず、YAMAPの灰色のラインを頼りに神社裏の荒れた急登を強引に登る羽目に… 遭難する時ってこんな感じ?など不安になりつつ悪戦苦闘の末、正規のルートに到着。。 正規ルートだと安心してたら違う道を歩いていたこと数回、 想像をはるかに超える残雪の多さに面食らうこと多数、 雪道の歩き難さと寒さに疲弊すること最後まで… リュックに投込んであった無メーカーの激安アイゼンを手探りで初装着しつつ(のちに破損)、 Ngと二人、お互いを励まし合いながら(笑)フラフラと甲州高尾山~棚横手山縦走を完遂。 想定コースタイム3時間から7時間半、残雪予測数㎝ではなく数10cm、 登山道も異なれば、歩く道も間違いだらけ…過去最大のグダグダ山行となりました。 ただ… ICから近くアクセス最高(積雪時は除く)、 人が少なく静かな山行(この日すれ違ったのは7時間半で1人のみ…これはこれで少々怖いw)、 そして眺望最高な「じゃない方の」甲州高尾山、本家も良いけど断然こちらがお勧めです。 って本家「高尾山」登ったことないんですけどねw おわり
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