青梅市トレイル/辛垣城~高水三山

2018.09.18(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 46
休憩時間
38
距離
25.7 km
のぼり / くだり
1481 / 1476 m
31
27
6
1
4
9
10
1 5
11
7
8
32
27
5

活動詳細

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中途半端な時間に出張から帰る。そこら辺のスポーツ店で半袖シャツと短パンを購入して高尾山へ直行しようかと思ったが、実家に私物を取りに行く用事があったので、埼玉へ。ついでに母の車を盗んでシュッパーツ(~_~;) 青梅鉄道公園の道路を挟んだ西側の駐車場に停めて西へと歩き出す。市民の遊歩道になっているようで、休憩所も多く、また駅へと下るルートも沢山あり体力にあった散策を楽しむことができる。二度行ったことのある辛垣城を経由し、人気のある高水三山のコースへ。高水山の山頂付近の通称高水山不動尊(高水山常福院龍學寺)でお目当てのおいぬさまを観賞。その後、高水三山を経由しJR御嶽駅へと下山した。 競走馬でいうところの三ヶ月間の放牧開けの登山。去年から左肩の三角筋の痛みがなかなか癒えず、放っておいたら段々動かなくなり、トレーナーを付けてのリハビリに。恐らく痛みをこらえていたので、自然と左手を使わなくなり、筋肉が衰える結果に。8月上旬にほぼ動くようになり、水泳の許可もおりる程の回復。久しぶりの登山となったが、翌日筋肉痛はなし、これからは徐々に距離を延ばし、標高も上げようと思う。まだ今年になって2000m越えの山に登っていないってアリエナイ(-_-;) ついでながら、「花の百名山」でお馴染み田中澄江の「沈黙の山~私の歴史散歩」の棒ノ折山のところで辛垣城と三田氏や高水三山のことを詳しく書いているので紹介したい。北条氏照軍に敗走した三田綱秀は山伝いに雷電山、高水山、岩茸石山、黒山、棒ノ折山と経て飯能へ。そこから川越を通り岩槻へと落ちのびたのではと推測している。三田綱秀敗走コースと名付けて縦走するのも面白いかもしれない。 【おいぬさま】 高水山常福院龍學寺(通称:高水山不動尊)一対 (38)

青梅市 この駐車場まで駅から800mほど。上りですが・・。
この駐車場まで駅から800mほど。上りですが・・。
青梅市 休憩所もキノコの形(^^;
休憩所もキノコの形(^^;
青梅市 青梅市街
青梅市街
青梅市 駅へ下りるルートが沢山あります。
駅へ下りるルートが沢山あります。
青梅市 この地図に騙されることとなる・・
この地図に騙されることとなる・・
青梅市 外国の方に購入されてしまうなら、日本企業に管理して頂いた方が国益に。今世紀は水の争奪戦となるでしょう。現在、日本の山は管理されていない森林が腐るほどあります!東芝?大丈夫・・
外国の方に購入されてしまうなら、日本企業に管理して頂いた方が国益に。今世紀は水の争奪戦となるでしょう。現在、日本の山は管理されていない森林が腐るほどあります!東芝?大丈夫・・
青梅市 地図になかった情報!
地図になかった情報!
青梅市 辛垣城には二回来ています。二度目の時はバリっぽいルートでこの鉄塔付近に出ました。二俣尾駅から来ました。
辛垣城には二回来ています。二度目の時はバリっぽいルートでこの鉄塔付近に出ました。二俣尾駅から来ました。
青梅市 初めて来たときはこの分岐から。当初、写真の祠はなかったですね。
初めて来たときはこの分岐から。当初、写真の祠はなかったですね。
青梅市 城祉に行かない場合は、辛垣山を巻く道があります。
城祉に行かない場合は、辛垣山を巻く道があります。
青梅市 主郭への入口。
主郭への入口。
青梅市 主郭は土塁に囲まれている。(掘ったのかも)
主郭は土塁に囲まれている。(掘ったのかも)
青梅市 三田氏の菩提寺の海禅寺は二俣尾駅の近くにあります。立派なお寺です。
三田氏の菩提寺の海禅寺は二俣尾駅の近くにあります。立派なお寺です。
青梅市 土塁を登って主郭を見下ろす。
土塁を登って主郭を見下ろす。
青梅市 少し進むと山頂。
少し進むと山頂。
青梅市 上から堀切を見下ろす。
上から堀切を見下ろす。
青梅市 なかなか大きな堀切。
なかなか大きな堀切。
青梅市 堀切の先はそのまま竪掘かな。
堀切の先はそのまま竪掘かな。
青梅市 横掘とも見受けられるが、近年まで採石があったので、これもその跡かもしれない。この辺りは、かなり削平されているので、大きな曲輪だったのかもしれない。そこそこの兵をおける。
横掘とも見受けられるが、近年まで採石があったので、これもその跡かもしれない。この辺りは、かなり削平されているので、大きな曲輪だったのかもしれない。そこそこの兵をおける。
青梅市 この辺り一帯は杉や檜の林。三田氏も、この辺りの領地を獲得した後北条家も既に植林をしていた。
この辺り一帯は杉や檜の林。三田氏も、この辺りの領地を獲得した後北条家も既に植林をしていた。
青梅市 山より立派(^^;
山より立派(^^;
青梅市 飯能市方面
飯能市方面
青梅市 あっ、ここに来たということは間違い。北に上るのではなく南に向かって下る。タイムロス。
あっ、ここに来たということは間違い。北に上るのではなく南に向かって下る。タイムロス。
青梅市 舗装路の下りは膝に負担が・・
舗装路の下りは膝に負担が・・
青梅市 ここが入口。振り返ると30mほど後ろ道の反対側にbossの自販機が!軍畑駅からルート。この軍畑(いくさばた)は三田氏と後北条家の戦いの名残。戦畑駅の近くに円形の鎧塚が残り、戦死者を祀っています。
ここが入口。振り返ると30mほど後ろ道の反対側にbossの自販機が!軍畑駅からルート。この軍畑(いくさばた)は三田氏と後北条家の戦いの名残。戦畑駅の近くに円形の鎧塚が残り、戦死者を祀っています。
青梅市 山の雫を頂く。
山の雫を頂く。
青梅市 秋海棠。いろいろな漢字が当てられる様。断腸花もその一つ。こちらを当てると永井荷風を思い出す。
秋海棠。いろいろな漢字が当てられる様。断腸花もその一つ。こちらを当てると永井荷風を思い出す。
青梅市 水風呂発見!
水風呂発見!
青梅市 ドボ~ン(≧▽≦) 靴と上だけ脱いで短パンのまま突入。冷たかった(^^; Tシャツと靴下を交換。
ドボ~ン(≧▽≦) 靴と上だけ脱いで短パンのまま突入。冷たかった(^^; Tシャツと靴下を交換。
青梅市 登山口。この舗装路から急登が始まります。
登山口。この舗装路から急登が始まります。
青梅市 曹洞宗高源寺。この付近に曹洞宗が多いのは後北条家の支配の為か?? 海禅寺のお坊さんが元禄期に開山した由。
曹洞宗高源寺。この付近に曹洞宗が多いのは後北条家の支配の為か?? 海禅寺のお坊さんが元禄期に開山した由。
青梅市 お隣は天之社。
お隣は天之社。
青梅市 土石流防止
土石流防止
青梅市 ススキが生える最後の急登を上りきり、植林された尾根へ。
ススキが生える最後の急登を上りきり、植林された尾根へ。
青梅市 急登が終わったと思ったら・・
急登が終わったと思ったら・・
青梅市 奉納ではなく奉獣
奉納ではなく奉獣
青梅市 獣~っ。エレファントかな。
獣~っ。エレファントかな。
青梅市 正面を向くおいぬさま!!
正面を向くおいぬさま!!
青梅市 垂れた耳
垂れた耳
青梅市 ガリガリの肋骨
ガリガリの肋骨
青梅市 巻き尻尾。
巻き尻尾。
青梅市 度重なる火災によって再建。最後に再建されたのは江戸期。しかし、寺に狛犬(おおかみだけど)とは、見た目もお寺と神社を足して二で割ったような様式だし・・。神仏習合? 明治に入って神仏分離令のあとも狛犬は残されたのであろうか?? 近くに御嶽神社がオオカミを信仰しているので御嶽の系譜かな。
度重なる火災によって再建。最後に再建されたのは江戸期。しかし、寺に狛犬(おおかみだけど)とは、見た目もお寺と神社を足して二で割ったような様式だし・・。神仏習合? 明治に入って神仏分離令のあとも狛犬は残されたのであろうか?? 近くに御嶽神社がオオカミを信仰しているので御嶽の系譜かな。
青梅市 皇太子殿下雅子妃殿下御来山!
皇太子殿下雅子妃殿下御来山!
青梅市 まず一つ!!
まず一つ!!
青梅市 岩茸石山直下の急登( ̄▽ ̄;)
岩茸石山直下の急登( ̄▽ ̄;)
青梅市 二つ目!
二つ目!
青梅市 振り返って高水山
振り返って高水山
青梅市 英語の注意書きまで
英語の注意書きまで
青梅市 本日見たキノコで一番大きかった。美味しそうだけど・・
本日見たキノコで一番大きかった。美味しそうだけど・・
青梅市 都内は少しした後に大雨だった
都内は少しした後に大雨だった
青梅市 惣岳山直下の急登!
惣岳山直下の急登!
青梅市 三つ目。これで高水三山。
三つ目。これで高水三山。
青梅市 青渭神社(あおい)の奥の宮
青渭神社(あおい)の奥の宮
青梅市 無難に御嶽駅へ。ここで時刻表を検索すべきであった!
無難に御嶽駅へ。ここで時刻表を検索すべきであった!
青梅市 鉄塔が多い。
鉄塔が多い。
青梅市 17時43分の電車がちょうど出てしまった。次の電車まで30分待ち( ̄▽ ̄;) 調べておけば、もっと飛ばしたのに。
17時43分の電車がちょうど出てしまった。次の電車まで30分待ち( ̄▽ ̄;) 調べておけば、もっと飛ばしたのに。
青梅市 これから運転(; ̄ー ̄A
これから運転(; ̄ー ̄A
青梅市 仕方ないのでファンタ!
仕方ないのでファンタ!
青梅市 一時間に二本(^^; 30分待ち。
一時間に二本(^^; 30分待ち。
青梅市 青梅駅まで七駅。所要時間16分。
青梅駅まで七駅。所要時間16分。
青梅市 待っている間に真っ暗になった!
待っている間に真っ暗になった!
青梅市 「花の百名山」でお馴染みの田中澄江著。
「花の百名山」でお馴染みの田中澄江著。
青梅市 142頁、棒ノ折山のところで辛垣城の事が書かれている。
142頁、棒ノ折山のところで辛垣城の事が書かれている。

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