活動データ
タイム
24:20
距離
38.2km
のぼり
3710m
くだり
3500m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るもしかしてこの夏シーズン初!?の絶好の晴天に恵まれて、以前から行きたかった裏銀座からの赤牛岳に行って来ました(´∀`) 出だしは雨に降られましたが、肝心の野口五郎~赤牛を縦走した2日目はスカッと良く晴れてくれて、とても気持ち良く歩けました。 いつも周りの山から眺めては、あの赤い山肌が特徴的な赤牛岳に惹かれていました。 レッドブルでウォッカ割って朝まで楽しむパリピなにっしぃとしては絶対に頂上に立ちたい!と前々から温めていた計画をやっと実行する事ができて満足です(*^_^*) それにしても、2泊3日でこの行程はなかなかキツイぜ(>_<) 例によって3日目はお約束の夕方から仕事なので、できるだけ早く家に帰りたい(笑) なのに3日目の朝にまだ黒部渓谷の奥深くにいるという… 誰だこんな過酷な計画立てたやつ!(俺か…^_^;) まぁしっかり計画通りに歩けたので問題なしです。 初日は高瀬ダムから野口五郎小屋まで。 七倉から高瀬ダムまでも歩こうと思ったけど、タクシー相乗りできる人数も揃ってるし、雨も降ってたので甘えました(;´∀`) 烏帽子小屋では青空見えるも、野口五郎小屋に着く頃にはまた雨降り(笑) 夕食後外に出てみるといい感じに晴れてきました。これは明日に期待です! 2日目、気持ちの良い秋晴れで周りの山々が全て見渡せる! 目指す赤牛もこの目にロックオン! だがしかし、直線距離ではすぐそこなのにグルッとUの字を描いて行かなきゃ辿り着けない(^_^;) 裏銀座を気持ち良く縦走し、先月踏破した槍の北鎌尾根を眺めながらあの時の興奮を思い返してはニヤつき(笑) 鷲羽や黒部五郎や笠なども見ていると、以前登った時の思い出が蘇ってきました(*^_^*) 水晶小屋からは裏銀座縦走路を離れ、一路赤牛を目指します。 途中の水晶からの眺めも最高に素晴らしいです。天気が良くて本当に良かった! そしてついに念願の赤牛岳へ! 「赤牛の頂上でレッドブルを飲む」←これがやりたかったのです(笑) 無事に目的を果たしてご満悦ですが、ここから奥黒部ヒュッテまでがまた長い(ー_ー)!! 読売新道は倒木あり崩落あり滑りやすい苔の岩ありで、なかなか手強いです。 ヘロヘロになりながらヒュッテに到着しました。 3日目、超高速下山するには平の渡し船の始発便に絶対乗り遅れる訳にいかないので、真っ暗闇の中出発します。 これがめちゃめちゃデンジャラス!! アスレチック的な木製ハシゴや階段が延々と続きます。 もちろん下は激流の黒部川。落ちたら二度と浮かびあがってこれないでしょう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 船で対岸に渡ってからもロッジくろよんまでは気の抜けないルート。 慎重に、かつ足早に歩を進め、予定通りの時刻に黒部ダムに到着することができました。 今シーズン一番の天気で北アに登れて、とても印象に残る山行になり大満足です(*^_^*) それにしても、夜勤の日の午前中に下山するというスタイルが定着してしまった今日この頃。 そのうち下山が午後になって、そのまま会社に出勤なんてことになりそうで怖いッス…(^o^;
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