極寒の難所ヶ滝

九州をここ数十年なかった寒気が襲った日に、難所が滝のつららを見に行きました。 まず、困ったのがアプローチ・・・雪国張りの積雪で道路は真っ白。チェーンをつけて、いきましたが途中にノーマルタイヤの車が何台も道をふさいでおり、大幅に昭和の森への到着は遅れました。 登り始めても、雪雪雪。なかなかこの地域では見れない光景に、心踊ります。 寒さは、基本的にはそんなになかったのですが、なぜか難所付近のみふぶきました。体感温度は、マイナス10度以下。 写真を撮る指が凍え、カメラのレンズに雪が凍りつき、まともな写真がほとんど取れませんでした。 が、肉眼で焼き付けた大ツララは本当に稀な大きさで貴重なものを見ることができました。 下る前に念のためアイゼンを装着しましたが、指が痛くてなかなか往生しました。 幸い、下りは快調に降りてくることができました。 この地域ではなかなか体験できない光景と体験ができたことに感謝です。