豪雪の英彦山・近寄ってはいけませんでした。

2016.01.25(月) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 41
休憩時間
1 時間 41
距離
8.5 km
のぼり / くだり
870 / 871 m
17
1 46
42
21
13
1

活動詳細

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数十年に一度の大寒波。今日は仕事にならないので、休みを取って英彦山に向かいました。 かつて幻の・・・と言われた四王寺滝の氷瀑と雪の英彦山を楽しめるかと思ったのですが・・・ してはいけない山行でした。こんな時に登ってはいけませんでした・・・。 別所駐車場からアプローチ。 四王寺滝に向かうルートは積雪があるものの、山道は確認しやすく四王寺滝入口までは快適に歩くことができました。 ここからのルートは積雪のため山道を確認することが難しくなり、時折ルートを外しながら滝に近づいていきます。 100mほど先に滝が見えた時には、周囲の景色とは趣の違うクリスタルの輝きが感じられました。 見事に凍った滝をひとしきり鑑賞したら、南岳へのルートを取りました。 以前歩いた時にもかなりの難路であったことを思い出しましたが、 これまでの山道の快適さから安易に山頂登頂を選んでしまいました、 しかし、あまり人が通らないルートである上に岩を乗り越える急登路。 稜線近くでは腰近くまでの積雪で、ラッセルしながら1m進むのに数分かかる始末。 山道は全く確認できなくなり、尾根を目視しながら道なき道を進むことになりました。 GPSrで山道を外していないことを確認していたはずですが、稜線についても道が確認できません。 積雪のため、ただの斜面にしか見えません。 南岳まで行けば山道もわかりやすくなると思っていたのに、まったく山道が確認できません。 無雪期の山道のイメージを思い出しながらなんとか上宮までたどり着きましたが、 ここからの下山路も全く確認できません。 腰までの積雪で下山まで体力も持つんだろうかと不安になりましたが、 水場付近に歩いてきた人がいたようで、その踏み跡をたどりながらなんとか駐車場に戻ることができました。 (スキーがあれば快適に下りられるくらいのいい雪の具合だったなあ) 車までたどり着くと、体は雪と汗でびしょびしょ(^_^;) ビバークにでもなっていたらたいへんでした。 雪の英彦山には、こんな豪雪時に近づいてはいけませんでした。 反省・・・。

活動の装備

  • エムエスアール(MSR)
    DENALI ascent
  • キーン(KEEN)
    メンズ WINTER PORT 2
  • ペンタックス(PENTAX)
    デジタル一眼レフカメラK-30レンズキット[DA18-135mmWR]クリスタルホワイトK-30LK18-135C-WH15689
  • ナルゲン(nalgene)
    広口1.0LTritan
  • シルバ(SILVA)
    レンジャーコンパス
  • ドイター(deuter)
    ファーストエイドキット
  • その他(Other)
    ビバークツェルト1ロング
  • その他(Other)
    (シーダブリューエックス)CW-Xスタビライクスモデル(ロング)レディースHZY149RPM
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    ギズモ
  • その他(Other)
    ショックドクターニーサポート内外側ヒンジ付きブラックXLサイズ膝ひざサポーター872BXL
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    トレイル

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