大無間山の下見　鋸歯まで　日帰り　地下足袋

崩落が進み、これから登れなくなってしまうであろう、大無間山の下見に参りました 行く事を決めたのは前日夜中、きちんと時間を計算していかなかったので、崩落箇所まで間に合いませんでした 皆さんはきちんと計画しましょう、登山口に着くまでも遠いです 山自体は急登の連続で、気温が高かったらへばっていたでしょう この時期は風が涼しく、虫も少なく快適でした 下山後に会った現地の方曰く、ヒルもいるそうです そういえば立派な角の牡鹿も見かけました、ヒルが広がる環境は揃っていますね 小無間小屋は水場も無く、必要最低限のシートが敷かれています 泊まる際にはマット、十分な水をハイクアップする必要がありそうです 近いうちに小無間、大無間に挑戦したいと思います ●注意事項 鋸歯から先は山と高原地図では破線になっています さらにP1から小無間までは破線すらありません　これは両側が崩落しており、渡れないとの判断からでしょう 今回は、その崩落地を自分の目で確認する事も目標でしたが、タイムリミットのため叶いませんでした 次に挑むときはある程度の装備を用意する予定ですが、行けるか否かの判断は各人でお願いします