紅葉の高妻山登山に備えて、地元黒姫山へ

2018.09.19(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 59
休憩時間
1 時間
距離
15.3 km
のぼり / くだり
991 / 1457 m
4 32
4 9
34

活動詳細

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次回の高妻山登山に備えて、標高差のある黒姫山へ登りました。高妻山に登るに当たって一番の心配は、膝です。高妻山の山頂直下の急登や、アップダウン、弥勒尾根コースを下山に、一不動コースを登りに、色々考えますが、先ずは膝の状態の確認が先ですので、黒姫山でテストです。今回はテストですので、息子に大橋登山口まで車で送ってもらい、勾配の急な表登山道を下山道として黒姫駅まで歩くコースにしました。此のコースは、登りの標高差より、降りの標高差が大きいのが特徴です。降りが長いので、膝の調子を診るにはうってつけです。 息子に大橋登山口まで送ってもらい、ここからがスタートです。大橋林道を約1時間30分歩き新道分岐です。ここからが、本格的な登りになり、しなの木からしらたま平までが、一気の急登で標高を稼ぎます。しらたま平の眺めは、本日の晴天と相まってサイコーです。間近に戸隠連峰の五地蔵山、高妻山、その左後に後立山連峰や槍ヶ岳、穂高連峰、右に西頸城連峰が望めます。しらたま平から峰ノ大池分岐までは、若干のアップダウンがある稜線歩きになります。峰ノ大池分岐手前から本日の目的、黒姫山山頂が望めます。山頂直下は岩場になっており、最後の一登りで、眼前に、飯縄山、善光寺平、遠く苗場山、越後の山々や志賀高原の山々、根子岳、四阿山、高峰高原の山々、浅間山、数多くの山々が望めました。勿論先程の、しらたま平から望めた山々も含めての大パノラマです。黒姫山初めての妻は大喜びは当然ですが、私も、四季を通じて何回も登っていますが、地元でありながら実に、38年振りの黒姫山で、記憶も薄れていますので、やはり感激しましたね。その記憶の薄れが、下山道の表登山道で、暴露されました。小泉山道との分岐を表登山道に降るのですが、この下山道、殆ど人が歩いていないので、荒れて、急勾配の上に苔石が多く此が良く滑ります。此の急勾配がまたとにかく、嫌になるくらい長いので、サポーターをしていても、今回は膝が悲鳴を上げて、緩斜面になっても、歩く度にコキン、コキンと音がする様になってしまいました。若い時の記憶では、こんなに大変だとは思っていませんでしたが、若い時の体力を差し引いても、道が荒れていることは間違いないと思いました。車社会になり、駅から歩いて登る登山者が減ったのは想像に難くありません。長い長い登山道をやっと黒姫駅について、流石の妻も今回はグッタリでした。勿論私はグッタリを通り越していますけど😢 結論、今回のテストで膝の負担が大きすぎて、長いアップダウンに耐えられないと解りました。残念😥

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