活動データ
タイム
16:15
距離
32.3km
のぼり
2856m
くだり
2847m
活動詳細
すべて見るなんと、新庄市の田中康裕ガイドが下山口(山屋口)から入山口(土内口)まで乗せてくれる。あとは歩くだけ。だが腰痛がひどい。千歳一遇のチャンスをのがしてなるものか。わずかなアンバランスで背中に強烈なショックがはしる。そのたびにたちどまる。登山道はまっ平の歩道じゃない。当然しょっちゅう立ち止まる。休憩は必要なし。情けなさに泣けてくる。そろりそろりと神室小屋。3時過ぎに到着した福島の3人パーテイのキノコ談義を子守歌にまどろむ。 火打岳までは順調。ここで緊張感がゆるむ。熱風と涼風がめまぐるしく入り混じる。県境分岐でもうろう。一杯森で塩をなめて覚醒。仁田ー杢蔵間は倒木と道をふさぐ太枝乱立。足元に気を取られるているとテンプルに強烈なパンチ。周りに誰もいない。”なんで整備しないんだ”と思いっきり悪態をつくことしばしば。杢蔵小屋から三ノ滝までは雨列道。このコース最大の難所とは皮肉。楽勝ムードに水を差される。田中ガイドが大きく温かい握手で迎えてくれた。感謝・3年越しの宿願が実りました・感謝。
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