活動データ
タイム
05:59
距離
11.7km
のぼり
1279m
くだり
1294m
活動詳細
すべて見る通勤中に見ている白くなった丹沢山に登りたくなり、連日の好天で通行止めも無さそうなので、思い切って行ってみた。 日当たりの良いルートが良いだろうと、塩水橋から天王寺尾根直登を計画。 行ければ鬼が岩辺りまでなどと企画したがそこは登ってから決めようと出発。 何時ものように5時頃に出発したが、宮ヶ瀬あたりは氷点下7℃を指していて、怖くてスピードが 出せず時間が掛かって塩水橋に到着。 すっかり夜が明けてしまった。 そろそろ夜明けが早くなり始めたので、出発時間を早くしようと反省。 こんな時に車が既に数台停まってる。 やはり同じことをを考える山好きはいるもんだ。 路肩の停車スペースを確保しゲートイン。 ガリガリの雪が歩きにくい。 トレイルに入るとサクサクと踏みしめやすく歩きやすい。 アイゼン無しで問題無い。 ルートにはちゃんとトレースが有るのでありがたい。 トレースを外すと膝まで埋まってしまう。 雪のおかげで鹿や小動物の足跡を楽しめるので、なかなか姿は見えない生き物の気配を感じながらなんの動物の足跡かを考えながら歩くのが楽しい。 すでに通い慣れた天王寺尾根だが雪が積もるとまた景色が違って楽しい。 天王寺尾根は急登な上に雪が深くいつも以上に足上げがしんどい。 今回足元は、タビオの5本指ドライソックスにSealskinzの防水ソックスの二枚重ねで履き、いつものAltraのトレランシューズでやってきたが、Altraのグリップが効いて鎖場の手前までアイゼンなしで登ることができた。 最後まで行けそうだったが、用意してきた軽アイゼンを装着一段と登りやすくなった。 天気も良く穏やかな状況で、スタート時にはGoreTexの上下をきていたが、トレイルに入るとすぐに暑すぎて脱ぎ去りトレランスタイルがちょうど良かったが、山頂が近ずいてくると風が吹きだし少し防寒をしなおしたが、GoreTexを着るほどではない。 誰にも会わずに山頂に着くとすでに数人の方が休んでた。 中には真夜中から登り始められたという強心なお父さんも。 怖がりの自分はソロでナイトハイクなんて、おば○的なのとか想像力が邪魔をして、、、 少し雲は出てきたが、綺麗な富士山の姿を見れて感動。 しかし丹沢山は、丹沢の中でも唯一景色がイマイチなところが残念だが。 結局活動時間がかなりかかってしまったので、今回は丹沢山でやめてピストンすることに。 山頂でラーメンを作って暖を取りお楽しみのダウンヒル。 天王寺尾根は下りが走るのが楽しいルートだが、雪があっていつも以上に走りにくいが御構い無しに走っていると何度か転んでしまったが、雪のおかげで全然痛くない。 童心に帰るとはこのことだろうか。 試しに新雪に踏み込んでみたら、吹き溜まりか腿まで埋まりシューズが脱げそうになりました。 楽しい時間はあっという間。 登りも下りもいつも以上に時間はかかってしまったが、雪山トレランをこんな近所の山で試せる丹沢の冬はいいかも。 できればGoreTexトレランシューズとゲイターがあれば、どこの冬山でも大丈夫ですね。 冬は登山道にアクセスするルートの通行止め情報などのリサーチが大切ですね。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。