白馬岳(蓮華温泉から1泊2日 ピストン) 雷鳥親子の動画あります

2018.09.19(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 45
休憩時間
51
距離
10.4 km
のぼり / くだり
1650 / 286 m
DAY 2
合計時間
5 時間 14
休憩時間
38
距離
10.0 km
のぼり / くだり
270 / 1628 m

活動詳細

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秋の山旅スペシャル 第一弾 白馬岳へ行ってまいりました また山歩きしてみたいな~と思ったきっかけの一つに NHK「坂の上の雲」のエンディングとかで見た小蓮華岳へのびる稜線映像に感動したことにあります いつかあの風景を見てみたい そう思って何年も過ぎ、今季はいけそうなのでずっと快晴を狙っていましたが秋雨前線ばかりで・・・ この前日に妙高山を予定したけど朝は雨で中止に しかし結果オーライでこの日は快晴予報で決行することになりました 前日夜は寝れなくて、結局早めに出発して駐車場で仮眠することにて午前5時到着です 蓮華温泉駐車場は7割くらい埋まってました、予想以上に停まっていました 1時間半ほど仮眠してあたふた準備するけど忘れ物もあり登山開始にはいつも手間取ってしまいます・・・ 登山届は無い グローブは無い・・・ どっちも予備があったから助かりましたけど・・(ほんと大事ですね) 1日目 朝の木漏れ日のなか樹林帯を進みます、この白馬大池までのこの道は傾斜面に沿った道なので程よい茂みの森です 天狗の森は視界が開けますがだいたいが樹林帯です 道の傾斜も丁度いいくらで地面の石も歩きやすいかんじで順調です 樹林帯を抜け白馬大池に着くと稜線っぽくなり胸が高まってきます ここでトイレなど休憩しいざ念願の稜線あるきへ しばらく登ると目の前に広がる荒涼とした山々 振り返ると白馬大池の後ろに糸魚川から妙高山 志賀高原方面へと360度の絶景に足取りは軽やかに そういえば前回の苗場山でも再発した膝の痛みは白馬大池まで少しありましたが、不思議と稜線歩きが始まるとほとんど痛みが消えちゃいました え? って思えるくらいに(その後、下山まで痛みほぼ無しで快調) 船越の頭に皆さん休憩しているので行ってみると、なんと「坂の上の雲」と同じあの景色があるではありませんか もうテンションMAXです この景色に会いたかった~~~ 十分に心に焼きつけ写真に動画と念入りに撮り、さあ前進です 小蓮華岳手前で前を行く人が雷鳥が二羽いますよ~と でもハイマツの中に隠れたみたいでしばらく観察していると、私のすぐ足元近くに首から上だけひょっこり姿を見せてくれました 頭に赤いところがあったのでオスだと思います パトロール中かな 一瞬でも雷鳥に出会えてウキウキしながら絶景の稜線歩きがしていると なんと登山道の少し先に数羽動き回る物体が・・・ その時ちょうど私の前後に人はおらず、ここぞとばかりに出てきてくれたのかな 本日、超快晴の13時ごろなのに超ラッキー その様子は下記の動画からご覧いただけます 心はもうこれ以上ないウキウキ、しかし身体は三国境くらいから軽い頭痛と疲労でバテバテですがなんとか山頂に着くことができました 山頂から先の立山方面が視界に拡がりこれまた感激です 名立たる名峰がズラリと そっち方面は少し雲が湧いていてハッキリと見えませんでしたが宿で着替えてコーヒータイムをしているうちに きれいに雲がなくなり立山 剣岳 白山から槍ヶ岳までバッチリ見渡せて、凄いの言葉で言い表せないほどの絶景が拡がりました そんな景色を白馬山荘の前のベンチでのんびり見れるとなれば800人収容の人気さも納得ですね しかし頭痛はひどくなる一方で困ったな~ これが高山病かと 夕飯時も体調不良で食べることができません 温かいお茶とお味噌汁はなんとか喉を通ったので一杯のむと、あら不思議 頭痛が和らぐではありませんか ならと計3杯づつ飲み干すと、まるで魔法の薬のようにあきらかに改善しちゃいました よ~し、この勢いで寝てやる・・・ と、狭い4人部屋にオッサン3人、当然早く寝たもの勝ち 薬のんで耳栓にアイマスクして19時には強制就寝へ さほど寒くもなく意外とよく寝れました 2日目 午前5時に館内放送で強制起床 なんと体調かなりいいではありませんか 朝食も食べ6時にはお弁当を受け取り、いざ帰路へ この時間で気温2~3度ほどでかなり寒かったです 猿倉への大雪渓はカチカチという情報でした(アイゼン必須かも) 眠気を吹き飛ばしてくれたのが、昨日見えなかった富士山と八ヶ岳です お天気下り坂なのにまさかそこまで見えるとは嬉しいですね 寒い山頂もそこそこに、周りを何度も振り返り夢の稜線歩きを惜しみつつ下山してゆきます 雪倉岳や鉱山道方面も地形の確認にため何度も双眼鏡で見ましたが、誰一人居ないようです 鉱山道は寂しそうだし稜線歩きもできないし、下山コースの選択肢はゼロです 白馬大池の少し手前に「ここ危ないな」という場所がありました 1メートル少しの岩を手をついて降りるのですが、もしつまずくとそこだけハイマツが生えておらず、 そのまま急斜面を滑落してしまう危険性があると思えました、まわりにハイマツが密生しているのにそこだけポッカリ空いており 盲点にもなる危険さがあると思います 途中だいぶ脱いだけど白馬大池に着くころには汗だくになっていました 白馬大池午前9時ごろで気温13度ほど 少し休憩し順調に樹林帯を下りゴールです そしてご褒美の一級品の温泉タイムです ここに入る為に栂池ロープウェイコースを選択しませんでした(下山しても楽しみがないとね~) 車で一通り着替えたけど、受付し一番上の「薬師の湯」を目指して、てくてく10分すこしまた登ります 宿の方が言うようにそこまでサンダルでは無理かな、スニーカー系でないと歩きにくいです 今日のご褒美はまたまた貸し切りでしたし、ちょうど上がるころに小雨が落ちだしタイミングもバッチリ これで万座温泉 坂巻温泉 蓮華温泉と3回連続で貸し切りです 絶景風呂を心置きなく満喫でき最高の締めくくりをさせていただくことができ、森と大地の恵みに感謝です 今回も有難うございました

白馬岳・小蓮華山 本日、蓮華温泉より出発です
本日、蓮華温泉より出発です
白馬岳・小蓮華山 駐車場横のきれいな水洗トイレ
登山届ポストはここにあります
帰りに道具も洗えます
駐車場横のきれいな水洗トイレ 登山届ポストはここにあります 帰りに道具も洗えます
白馬岳・小蓮華山 白馬岳方面へ
白馬岳方面へ
白馬岳・小蓮華山 きれいな森がお出迎え
きれいな森がお出迎え
白馬岳・小蓮華山 ずっと樹林帯を進みます
ずっと樹林帯を進みます
白馬岳・小蓮華山 ここは視界良好
ここは視界良好
白馬岳・小蓮華山 まずは雪倉岳と朝日岳
まずは雪倉岳と朝日岳
白馬岳・小蓮華山 そんなに足場は悪くない
そんなに足場は悪くない
白馬岳・小蓮華山 お、機械音がする
お、機械音がする
白馬岳・小蓮華山 やった~
白馬大池 到着
やった~ 白馬大池 到着
白馬岳・小蓮華山 夢にまで見た稜線歩きが
もうそこに
テンション上がります~
夢にまで見た稜線歩きが もうそこに テンション上がります~
白馬岳・小蓮華山 休憩もして
さあ出発だ~
休憩もして さあ出発だ~
白馬岳・小蓮華山 いいです
いいです
白馬岳・小蓮華山 振り返ると
振り返ると
白馬岳・小蓮華山 素晴らしい
眼下の栂池自然園のバックに
大パノラマ
素晴らしい 眼下の栂池自然園のバックに 大パノラマ
白馬岳・小蓮華山 うぉ~
うぉ~
白馬岳・小蓮華山 雪倉岳 朝日岳
雪倉岳 朝日岳
白馬岳・小蓮華山 船越の頭
船越の頭
白馬岳・小蓮華山 これに会いたかった~
もう感謝感激です
これに会いたかった~ もう感謝感激です
白馬岳・小蓮華山 白馬鑓
白馬鑓
白馬岳・小蓮華山 いつか縦走できるかな~
いつか縦走できるかな~
白馬岳・小蓮華山 涙でそう
涙でそう
白馬岳・小蓮華山 振り返ると
左から焼岳 火打山 妙高山
焼岳から煙でてます
振り返ると 左から焼岳 火打山 妙高山 焼岳から煙でてます
白馬岳・小蓮華山 手前左の高妻山 戸隠山のバックに
苗場山 岩菅山が見えています
手前左の高妻山 戸隠山のバックに 苗場山 岩菅山が見えています
白馬岳・小蓮華山 一生の宝物です
一生の宝物です
白馬岳・小蓮華山 けっこう上がっていました
白馬大池のバックに妙高山
けっこう上がっていました 白馬大池のバックに妙高山
白馬岳・小蓮華山 北アルプスのスター勢ぞろいです
北アルプスのスター勢ぞろいです
白馬岳・小蓮華山 糸魚川と日本海
糸魚川と日本海
白馬岳・小蓮華山 雪倉岳 朝日岳のバックに
黒部市と富山湾と能登半島まで見えています
雪倉岳 朝日岳のバックに 黒部市と富山湾と能登半島まで見えています
白馬岳・小蓮華山 少し紅葉が
少し紅葉が
白馬岳・小蓮華山 槍三兄弟
左側から鹿島槍 槍ヶ岳 白馬鑓
滅多にみれない光景に感激です
槍三兄弟 左側から鹿島槍 槍ヶ岳 白馬鑓 滅多にみれない光景に感激です
白馬岳・小蓮華山 白馬岳山頂が近くになってきました
白馬岳山頂が近くになってきました
白馬岳・小蓮華山 稜線の西側斜面
稜線の西側斜面
白馬岳・小蓮華山 会いたかった~
目の前に雷鳥です
会いたかった~ 目の前に雷鳥です
白馬岳・小蓮華山 親鳥が見守っています
親鳥が見守っています
白馬岳・小蓮華山 だいぶ大きくなったヒナ鳥
だいぶ大きくなったヒナ鳥
白馬岳・小蓮華山 冬毛がありますね
冬毛がありますね
白馬岳・小蓮華山 振り返ると小蓮華
振り返ると小蓮華
白馬岳・小蓮華山 雪倉岳から日本海まで栂海新道を歩く強者がいらっしゃるとか
雪倉岳から日本海まで栂海新道を歩く強者がいらっしゃるとか
白馬岳・小蓮華山 三国境まできました
三国境まできました
白馬岳・小蓮華山 ここから少し岩稜帯です
ここから少し岩稜帯です
白馬岳・小蓮華山 振り返ると小蓮華岳への雄大な稜線が
振り返ると小蓮華岳への雄大な稜線が
白馬岳・小蓮華山 切れ落ちてるところに注意して
切れ落ちてるところに注意して
白馬岳・小蓮華山 眼下に猿倉と白馬村
眼下に猿倉と白馬村
白馬岳・小蓮華山 お初です
旭岳
お初です 旭岳
白馬岳・小蓮華山 お~
もしかしてあれが山頂か
お~ もしかしてあれが山頂か
白馬岳・小蓮華山 バテバテだけど胸がたかまります
バテバテだけど胸がたかまります
白馬岳・小蓮華山 すご
すご
白馬岳・小蓮華山 ついにやってきました
ついにやってきました
白馬岳・小蓮華山 到着で~す
到着で~す
白馬岳・小蓮華山 気温約15度くらい
意外と暖かいです
気温約15度くらい 意外と暖かいです
白馬岳・小蓮華山 お宿が見えてきました
お宿が見えてきました
白馬岳・小蓮華山 猿倉からの大雪渓
猿倉からの大雪渓
白馬岳・小蓮華山 この絶景席
なんと無料です
この絶景席 なんと無料です
白馬岳・小蓮華山 澄ましていますが頭痛で軽く高山病してます
澄ましていますが頭痛で軽く高山病してます
白馬岳・小蓮華山 部屋で着替えて一休み
部屋で着替えて一休み
白馬岳・小蓮華山 いつか白馬鑓から鑓温泉にもいってみたいです
いつか白馬鑓から鑓温泉にもいってみたいです
白馬岳・小蓮華山 立山方面は雲が湧いていますが
立山方面は雲が湧いていますが
白馬岳・小蓮華山 なんと夕方になると綺麗に晴れ渡りました
こんな景色生まれて初めてみました
なんと夕方になると綺麗に晴れ渡りました こんな景色生まれて初めてみました
白馬岳・小蓮華山 遠く白山まで見えています
手前の雲が登龍みたい
遠く白山まで見えています 手前の雲が登龍みたい
白馬岳・小蓮華山 右に剣岳
左に立山 
裏から見る剣岳も初めてみました
右に剣岳 左に立山  裏から見る剣岳も初めてみました
白馬岳・小蓮華山 で、夜が明けて早朝6時
小屋の外で2.9度
むっちゃ寒いです
で、夜が明けて早朝6時 小屋の外で2.9度 むっちゃ寒いです
白馬岳・小蓮華山 今日はお天気下り坂なのに
なんと昨日見れなかった
富士山と八ヶ岳が見えているではありませんか
なんという幸運でしょう
今日はお天気下り坂なのに なんと昨日見れなかった 富士山と八ヶ岳が見えているではありませんか なんという幸運でしょう
白馬岳・小蓮華山 ご来光は見れなかったけど東の山々まで見えています
ご来光は見れなかったけど東の山々まで見えています
白馬岳・小蓮華山 穂高岳 槍ヶ岳 立山 剣岳
遠く白山までもが見えています
強制的に朝からテンション上がりますわ
穂高岳 槍ヶ岳 立山 剣岳 遠く白山までもが見えています 強制的に朝からテンション上がりますわ
白馬岳・小蓮華山 裏剣と白山のツーショット
裏剣と白山のツーショット
白馬岳・小蓮華山 これから帰る白馬大池へのルート
これから帰る白馬大池へのルート
白馬岳・小蓮華山 黒部市と富山湾
黒部市と富山湾
白馬岳・小蓮華山 さらば白馬岳よ
いつの日かまた会えることを願いつつも
さらば白馬岳よ いつの日かまた会えることを願いつつも
白馬岳・小蓮華山 むっちゃ寒いです
むっちゃ寒いです
白馬岳・小蓮華山 稜線 西側
雪倉岳方面
稜線 西側 雪倉岳方面
白馬岳・小蓮華山 稜線 東側
妙高山方面もばっちり
稜線 東側 妙高山方面もばっちり
白馬岳・小蓮華山 この防寒対策抜群でした
この防寒対策抜群でした
白馬岳・小蓮華山 左から
八ヶ岳 富士山 甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳
待っててね~
左から 八ヶ岳 富士山 甲斐駒ヶ岳 仙丈ヶ岳 待っててね~
白馬岳・小蓮華山 今日も
槍三兄弟
今日も 槍三兄弟
白馬岳・小蓮華山 白馬大池への帰路

帰るのもったいない
白馬大池への帰路 帰るのもったいない
白馬岳・小蓮華山 でも白馬大池で休憩
まだ9時なので山荘のお弁当は下山して食べます
でも白馬大池で休憩 まだ9時なので山荘のお弁当は下山して食べます
白馬岳・小蓮華山 はいゴ~~~ル
はいゴ~~~ル
白馬岳・小蓮華山 先に泥を落としてから
先に泥を落としてから
白馬岳・小蓮華山 受付で野天のみ
500円
受付で野天のみ 500円
白馬岳・小蓮華山 ここはスルー
ここはスルー
白馬岳・小蓮華山 ここもスルー
ここもスルー
白馬岳・小蓮華山 ここもスルーして
ここもスルーして
白馬岳・小蓮華山 目指すは一番上の薬師の湯
目指すは一番上の薬師の湯
白馬岳・小蓮華山 お~
緑がかったお湯ですね
この色のお湯大好きです
お~ 緑がかったお湯ですね この色のお湯大好きです
白馬岳・小蓮華山 最高のご褒美です
最高のご褒美です
白馬岳・小蓮華山 本日も貸し切りで、最高の締めくくりとなりました
本日も貸し切りで、最高の締めくくりとなりました
白馬岳・小蓮華山 ladies first
ladies first
白馬岳・小蓮華山 裏側にはこれが書いてありカラビナをつけると表示されるようになっています
奥の湯舟は仙気の湯なので、ここから上の薬師の湯を専用にできるということですね
裏側にはこれが書いてありカラビナをつけると表示されるようになっています 奥の湯舟は仙気の湯なので、ここから上の薬師の湯を専用にできるということですね

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