頭巾山コースから難所ケ滝

2016.01.27(水) 日帰り

活動データ

タイム

05:33

距離

10.4km

のぼり

987m

くだり

988m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 33
休憩時間
1 時間 43
距離
10.4 km
のぼり / くだり
987 / 988 m

活動詳細

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 難所ケ滝の様子については、YAMAPユーザーさんからの報告で毎日のごとくもたらされます。写真を見たり記録を読んではここ1週間は気になって仕方がありませんでした。毎年氷瀑は見てきましたが、時期がいつも早かったり遅かったりしていたので満足な状態の氷瀑は見たことがありません。何といってもネックとなっていたのはチェーンを持ってないことでした。皆さん全員持っているのかな?それとも?と思いながら情報を集めました。まさやんさんやヒロキさんからの情報を得て近辺のチェーン販売店(3か所)に行ってみましたがどの店もすべて売り切れでした。昨日カクムさんから聞いた情報では上の方はアイスバーン状態であるが昭和の森入り口手前であればノーマルでも大丈夫ですよと!よしと思って準備して出掛けました。現地に着くと中の駐車場でも大丈夫みたいでした。私は安全のため一番下の駐車場に止めました。雪はまだ結構残っていたのですが、全体的にチェーン装着の車の方が少なかったみたいです。  今日は頭巾山コースを選択し下りに難所ケ滝に行くことにしました。ほとんどの人は直接難所ケ滝に行くだろうし、行列みたいになって上るのもイヤだし、また頭巾山直登の方は尾根つたいであるしガレ場もないのでというのが理由でした。最初のうちは快適でした。聞こえてくるのは鳥のさえずり声と時折木の枝にたまった雪が気温の上昇で落ちてくるのか「バサッ」という音のみでした。7~8合目くらいに来た頃からだんだんと体がいうこと聞かなくなり、山頂手前頃にはバテバテでした。結局縦走コースに出るまで誰一人上っている人はいませんでしたが下りて来るパーティには5~6組ほど出会いました。バテバテのときにこの中の二人から「この上りはきついでしょう」「大変ですね」と言われ救われた気がしました。雪が深いから余計にそう感じたかもしれません。  難所ケ滝のツララは圧巻でした。気温も上がっているし少し解け落ちているのかと思っていましたら、やはり気温がそんなに下がってなくてツララの方が成長し少し青みがかっていました。どこかのカメラマンの方曰く「昨日の状態よりはるかに良い。特に上の方まで見えて最高に良い」と・・・。なかなかその場から立ち去ろうとせず、何回も撮影されていたのが印象的でした。 最高の一日でした。

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