柳生十兵衛の柳生街道（奈良市）から恒例の激寒ウォークです。

冬の恒例、今年に入ってからの激寒ウォーク。3回目になります。（①回目は明日香野②回目は山の辺の道（北）） 雪山に備えつつの体力向上という理由もありますが、歩くととても体が暖かくなるので、やみつきになります。 そして関西はほんとうに歴史が深く、歩かないともったいないくらいの史跡が多数。この柳生街道もそのひとつなのです。 奈良の都を目指して行く先には、道中を守ってくれるお地蔵様あり、峠の茶屋があり・・。昔の人々の暮らしを思いつつ歩いていると、現代の暮らしがほんとうに便利になったものだとしみじみ考えさせられます。 今回は後醍醐天皇が篭城した笠置山越えからスタートしましたので、かなりの距離数。柳生の里でも小さな山を５つも越えました。奈良の都がこんなに遠いとは・・。