2016 BC_SKI 根子岳

2016.01.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 51
休憩時間
44
距離
8.3 km
のぼり / くだり
733 / 616 m
2 48
28

活動詳細

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菅平スキー場、奥ダボスゲレンデ脇をAM9:00頃に歩き出し、ラクビー場を越えた所から右に進み リフト降り場まで進みました。 いつもなら、スノーキャットがエンジンを鳴らして待機しているのですが、雪不足で運休していて 静かでした。 前日、関東方面は雨となり、信州に近づくにつれて雪に変わりましたが、菅平界隈はそれほどの積雪は無く 新雪は期待できない状況でした。 後から聞いた話では、2日前に雨が降ったらしく、雪面は凍りついていてストックが刺さらないほど硬くなっていました。 今回は、ソロでの登攀。 雪不足で、他に歩いている人は1人だけ。。。 トレースも、あるような無いような。。。 風が強い根子岳ですが、この日は無風に近い状態で、汗が噴出す始末!! 途中、温度調節のため中のフリースを脱いだり、ジャケットのファスナーを開けたりしながら登り続けました。 避難小屋を超えたあたりから、笹や草の上に積もった雪がモナカ状に凍っている場所が多く出てきて、 帰りに滑る際に、注意が必要であることばかり考えるようになっていました。 上に進むにつれ、硬い場所と柔らかいモナカ上の場所が入り乱れ、スキーをする上では最悪な条件であることは 間違い無いことを確信しました。 1週間前に登ったという人のブログに掲載された写真では、木々はモンスターに成長しつつありましたが、 既にその様子は無く、雪を少しかぶった木に変貌をとげ、景観はつまらないものとなっていたのが残念でした。 それでも、北アルプスの山々を眺めることが出来て少し救われました。 写真を撮りながらゆっくり登り、頂上直下の森でチョッとしたトラブルに見舞われながらも、 AM11:30過ぎに頂上に到着しました。 祠にお賽銭を入れ、無事登頂のお礼と、家族のためにお祈りをして下山の準備を始めました。 シールを剥がし、ビンディングをロック! さぁ、ドロップイン!! っが、雪というよりスケートリンク。。。エッジも効かない状況。 いきなり出現するブッシュ!岩!岩!!雪が無い。 そんな感じなので、見通せないルートは避けて、降りられそうなルートを模索しながらの 下山となりました。 気を張りながらコースを取り、およそ15分足らずでリフト乗り場まで降りてきました。 これまでで、一番つまらない、そして肝を冷やしたスキー登山となりました。

活動の装備

  • その他(Other)
    BentChetlerMiniSki-Kids'[並行輸入品]Multicolor133cm

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