活動データ
タイム
08:29
距離
16.7km
のぼり
1202m
くだり
1202m
活動詳細
すべて見る信越トレイルは今月 10周年を迎えたと聞いています。 このトレイルを歩く夢を持続けて来ました。 4~5年前からこのトレイルを歩くための資料を集め、計画を練って実行チャンスを狙っておりました。しかし下降する体力面を考えもう先がなくなって来ているのを感じています。 まず スタートしてみることにしました。 猛暑もなくなり2日間でも天候が崩れなければと この連休を狙いました。 まだらお山の家駐車場に車中前泊、セクション1の赤池でテント泊、翌日セクション2の涌井まで行きその日の内にロードで山の家駐車場まで帰ってくる計画書を提出しました。 一人ですが装備重量は13Kgになりました。私にとってはきつい重量です。 日の出間もなく6時にスタート。 朝日を背に受けスキー場の急斜面を登ります。 先週行われたトレランコースの標識がガイドしてくれます。 1時間40分で尾根の分岐に到着。ザックをデポして斑尾山、大明神岳を往復。 斑尾山頂は広い林の中で何も見えない感じでした。 一方 大明神岳は見晴らしよく、眼下に野尻湖、妙高近辺の山々が一望できました。 万坂峠までは気持ちの良い林間稜線歩きと長い下りです。滑りやすい道ですので慎重に下ります。 峠は舗装路を横切り袴岳の登りにかかります。 重い荷物のせいか、汗の量が多く、体調がよくありません。休みが多く、息が上がり先行き不安になってきました。 袴岳には20分遅れで到着。昼食休憩。40分休憩。いつもより長い休憩です。 赤池までは下り基調の快適なトレイル。そして林道を30分。 赤池には12時57分着。いつになく疲れました。 ここでテン泊の予定であるが考え悩みました。 体調不良で予想以上の疲れが出ている。 明日の後半天候不良の予報が出ている。 そんな中での涌井からの戻りのロード3時間プラスは堪えそうだ。 そこで 今回のこれ以上の計画を中止することに決断しました。 これから 荷物をここにデポし、空身で山の家へ戻り車を持ってくることにしました。 コースは赤池ぶな林トレイルを沼の原湿原まで行き、八方塚トレイルを通ってがよさそうだ。 明るい内に行って来よう。 湿原の中は無数にコースがあり、分岐がある。地図で確かめながらコースを取りました。 この辺りは以前に来たことがあるので肝心なところは迷わずに判るのでよかったです。 空身だと何とか普段に近く歩け、1時間10分ほどで車には着くことが出来、ザックの回収も出来てほっとしました。 体調不調の中、事故に至らず何とか一日周回して16.8km、累積上昇高度1100mをこなすことが出来ました。 帰りは まだらお温泉に入り、昼寝してから帰宅しました。 次は 体調の回復を待って軽量装備でできる行程計画を研究しよう。
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