信越トレイルー1  <ノルディックウォーキング トレイル日記> 

2018.09.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 29
休憩時間
1 時間 31
距離
16.7 km
のぼり / くだり
1202 / 1202 m
31
1 29
2
1 17
1 26
1 2
1 15

活動詳細

すべて見る

信越トレイルは今月 10周年を迎えたと聞いています。 このトレイルを歩く夢を持続けて来ました。 4~5年前からこのトレイルを歩くための資料を集め、計画を練って実行チャンスを狙っておりました。しかし下降する体力面を考えもう先がなくなって来ているのを感じています。 まず スタートしてみることにしました。 猛暑もなくなり2日間でも天候が崩れなければと この連休を狙いました。 まだらお山の家駐車場に車中前泊、セクション1の赤池でテント泊、翌日セクション2の涌井まで行きその日の内にロードで山の家駐車場まで帰ってくる計画書を提出しました。 一人ですが装備重量は13Kgになりました。私にとってはきつい重量です。 日の出間もなく6時にスタート。 朝日を背に受けスキー場の急斜面を登ります。 先週行われたトレランコースの標識がガイドしてくれます。 1時間40分で尾根の分岐に到着。ザックをデポして斑尾山、大明神岳を往復。 斑尾山頂は広い林の中で何も見えない感じでした。 一方 大明神岳は見晴らしよく、眼下に野尻湖、妙高近辺の山々が一望できました。 万坂峠までは気持ちの良い林間稜線歩きと長い下りです。滑りやすい道ですので慎重に下ります。 峠は舗装路を横切り袴岳の登りにかかります。 重い荷物のせいか、汗の量が多く、体調がよくありません。休みが多く、息が上がり先行き不安になってきました。 袴岳には20分遅れで到着。昼食休憩。40分休憩。いつもより長い休憩です。 赤池までは下り基調の快適なトレイル。そして林道を30分。 赤池には12時57分着。いつになく疲れました。 ここでテン泊の予定であるが考え悩みました。 体調不良で予想以上の疲れが出ている。 明日の後半天候不良の予報が出ている。 そんな中での涌井からの戻りのロード3時間プラスは堪えそうだ。 そこで 今回のこれ以上の計画を中止することに決断しました。 これから 荷物をここにデポし、空身で山の家へ戻り車を持ってくることにしました。 コースは赤池ぶな林トレイルを沼の原湿原まで行き、八方塚トレイルを通ってがよさそうだ。 明るい内に行って来よう。 湿原の中は無数にコースがあり、分岐がある。地図で確かめながらコースを取りました。 この辺りは以前に来たことがあるので肝心なところは迷わずに判るのでよかったです。 空身だと何とか普段に近く歩け、1時間10分ほどで車には着くことが出来、ザックの回収も出来てほっとしました。 体調不調の中、事故に至らず何とか一日周回して16.8km、累積上昇高度1100mをこなすことが出来ました。 帰りは まだらお温泉に入り、昼寝してから帰宅しました。 次は 体調の回復を待って軽量装備でできる行程計画を研究しよう。

斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) まだらお山の家の駐車場に まもなく朝日が射します。
まだらお山の家の駐車場に まもなく朝日が射します。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 今日の安全登山をお願いします。
今日の安全登山をお願いします。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 斑尾山頂には少し雲があるがよく晴れました。
斑尾山頂には少し雲があるがよく晴れました。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) スキー場の急登の次は樹林帯の急登。
尾根道が近づいて来ました。
スキー場の急登の次は樹林帯の急登。 尾根道が近づいて来ました。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 斑尾山頂
信越トレイルはここが起点になります。
斑尾山頂 信越トレイルはここが起点になります。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 尾根道を進むと眼下に野尻湖が見えました。
妙高山をはじめとする山々が雲を被ってその姿を見せてくれました。
尾根道を進むと眼下に野尻湖が見えました。 妙高山をはじめとする山々が雲を被ってその姿を見せてくれました。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) ブナのトレイル。
ブナのトレイル。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) ナナカマドの葉が少し色づき始めていました。
ナナカマドの葉が少し色づき始めていました。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 袴岳が見えてきました。
ここを下ってから登り返します。
袴岳が見えてきました。 ここを下ってから登り返します。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 上越市の先にうっすらと日本海が見えます。
上越市の先にうっすらと日本海が見えます。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 雲がなければ妙高山の絶景ポイントでしょう。
雲がなければ妙高山の絶景ポイントでしょう。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 万坂峠
万坂峠
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 静かな袴湿原
静かな袴湿原
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 雪の重みに耐えて曲がったままこんな大木にまでなった木々。
雪の重みに耐えて曲がったままこんな大木にまでなった木々。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 袴岳直下。
トレランはまだ30km地点。
若者たちはこれからこの山を下り谷の向こうの山々を夜通し走るのです。
袴岳直下。 トレランはまだ30km地点。 若者たちはこれからこの山を下り谷の向こうの山々を夜通し走るのです。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 広い袴岳の山頂にようやく到着。
体調が思わしくない。
昼食とたっぷりの休憩を取る。
広い袴岳の山頂にようやく到着。 体調が思わしくない。 昼食とたっぷりの休憩を取る。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 栃の実がいつぱい落ちている。
この辺り 熊が出るのだろう。
袴岳の登りで 熊の黒い太いフンを見かけた。
用心、用心。
栃の実がいつぱい落ちている。 この辺り 熊が出るのだろう。 袴岳の登りで 熊の黒い太いフンを見かけた。 用心、用心。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 赤池りんかんトレイルにもトレランの走った跡が残されていた。
赤池りんかんトレイルにもトレランの走った跡が残されていた。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 湿原の中を音を立てて流れる川があった。
湿原の中を音を立てて流れる川があった。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 湿原の中は迷路の様に細かなトレイルがある。
標識ポールがシッカリしているので 地図を持っていれば迷うことはない。
ここから左手の八方塚トレイルを進む。
湿原の中は迷路の様に細かなトレイルがある。 標識ポールがシッカリしているので 地図を持っていれば迷うことはない。 ここから左手の八方塚トレイルを進む。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) シラネアオイの育成地があった。
少しづつ広がって行くのだろう。
シラネアオイの育成地があった。 少しづつ広がって行くのだろう。
斑尾山・信越トレイル(斑尾山・赤池・希望湖) 出口に着いた。
山の家はもうすぐ近くだ。
これで周回して戻ってこられた。
出口に着いた。 山の家はもうすぐ近くだ。 これで周回して戻ってこられた。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。