土合から土樽へ

2018.09.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 31
休憩時間
49
距離
19.3 km
のぼり / くだり
2057 / 2115 m

活動詳細

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普段使う駅ではないのだけれど、よくよく考えてみたら赤羽駅まで歩いて30分程度。で、ふと思いついたのが今回のコース。 山といえば丹沢・高尾以外は車で行くのが当たり前になっていて、電車で遠出なんて考えもしなかったけれど、これなら登山口と下山口変わってもいいもんね。 【コース】 土合駅-谷川岳ロープウェイ-天神平-トマの耳-オジカ沢ノ頭-万太郎山-土樽駅 【問題点】 土樽駅18:07を逃すと帰れなくなる。周りには何も無さげなので野宿?休憩含めてコースタイム8割程度を念頭に。 さて当日。ところがどっこい数々のトラブルが。。。 まず、これは本人の問題だけれど土合駅からロープウェイまで歩く時間を考慮していなかった。 更にロープウェイ切符売り場は激混み。購入に20分程度、乗るのにも10分程度要する。 更に更に、その多くの登山者が押し寄せたことで各所で大渋滞!動かない時間もあって、内心焦ります。「最悪、ピストンか西黒尾根にすっか?」「また電車で来るの面倒だからダメ元で行っちゃう?」なんて言葉が頭の中でぐるぐるです。 で、肩の小屋に到着し、再度計算。(今日は時計ばかり見ています。ある意味楽しめてない…。) で、行くことにしました。そしてトマの耳は割愛することにしました。だって見えないけれど山頂も大渋滞だろうし。 喧騒から離れ、気持ちの良い稜線を進みます。残念ながらメジャーな山の山頂は終始雲に覆われているけれど、色づいた斜面だけでも悪くはないのです。 ただ…オジカ沢ノ頭でも感じたけれど、やっぱり老化が進んでいるね。最後のピークの万太郎山なんてやっとこさっとだもん。周りに人がいないのいいことにすぐ休む。ってか休まないともう進めない(笑)。そして頭の中では、「もう諦めよう、下山したらタクシー拾ってホテルありそうな湯沢に行きゃいいじゃん」「いやいや、なんとか下りで稼いで電車で帰る!」とまた頭の中でぐるぐるです。 で、下山ですが思ったよりも時間を稼げました。林道も思いの外短かったのもあって、30分はゆうに残して土樽駅に着いてしまいました。 【感想】 ・万太郎山から土樽への道はぬかるみもありますが、それよりも滑りやすいってのが注意点ですね。 ・コースタイムに余裕がない公共交通機関の山行は精神的にきついですね。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 見慣れない列車にちょい興奮。
見慣れない列車にちょい興奮。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 名物の階段。途中休憩用ベンチがあります。
名物の階段。途中休憩用ベンチがあります。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ここの階段は462段で終わり。この先にまたちょいとありますけどね。
ここの階段は462段で終わり。この先にまたちょいとありますけどね。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 土合駅
土合駅
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ロープウェイで一足飛びに天神平に。
ロープウェイで一足飛びに天神平に。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日や白毛門が見えます。
朝日や白毛門が見えます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川はちょっと雲がかかっちゃってるみたい。
谷川はちょっと雲がかかっちゃってるみたい。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 あれ?いつのまにか山頂現われていた!
あれ?いつのまにか山頂現われていた!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 良い青空♪
良い青空♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ところがどっこい渋滞です。軽い渋滞ではありません。中央道小仏トンネルみたいな感じです。
ところがどっこい渋滞です。軽い渋滞ではありません。中央道小仏トンネルみたいな感じです。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仕方ないので景色でこころ和ませます。
仕方ないので景色でこころ和ませます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 後でわかりましたが、渋滞は鎖場で発生しています。スリアするとスルスルと進みますが、次の鎖場でまた渋滞。要はとにかく人が多いんですね。
後でわかりましたが、渋滞は鎖場で発生しています。スリアするとスルスルと進みますが、次の鎖場でまた渋滞。要はとにかく人が多いんですね。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 少し動き出した状態。
少し動き出した状態。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この辺りまで来ると休憩チームが増え、まばらになってきます。
この辺りまで来ると休憩チームが増え、まばらになってきます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 今日向かう予定の稜線。
今日向かう予定の稜線。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 うむ…チケット渋滞や登山道渋滞でだいぶ時間的にロスしてる。ほんとに行けるか?
うむ…チケット渋滞や登山道渋滞でだいぶ時間的にロスしてる。ほんとに行けるか?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 なんとか肩の小屋に到着。さてさてどうしますか…コースタイム通りであれば終電逃すの確実。。。おまけにガスってしまってるし。
なんとか肩の小屋に到着。さてさてどうしますか…コースタイム通りであれば終電逃すの確実。。。おまけにガスってしまってるし。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 コースタイムの75%の時間で行ければ大丈夫、と判断して、そのかわりトマの耳はの登頂はやめて、万太郎山に行くこととしました。
コースタイムの75%の時間で行ければ大丈夫、と判断して、そのかわりトマの耳はの登頂はやめて、万太郎山に行くこととしました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 北の斜面は少し色づいてますね。
北の斜面は少し色づいてますね。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 おおっ!曇天にしては鮮やか!
おおっ!曇天にしては鮮やか!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 更に進みます。
更に進みます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 谷川連峰に連なる山の斜面に陽射しが♪
谷川連峰に連なる山の斜面に陽射しが♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢ノ頭の斜面。
オジカ沢ノ頭の斜面。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 おっ!切り立ってきた感じ?ガスっててイマイチよくわからんけれど。
おっ!切り立ってきた感じ?ガスっててイマイチよくわからんけれど。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ふむふむ、あの鎖場登るのね♪
ふむふむ、あの鎖場登るのね♪
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 登るとなぜか青空お目見え。(でも周囲のより高い山の頭は隠れたままです。)
登るとなぜか青空お目見え。(でも周囲のより高い山の頭は隠れたままです。)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山に向かいます。一瞬ガスが取れるか?と思われたのだけれど…。
万太郎山に向かいます。一瞬ガスが取れるか?と思われたのだけれど…。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 どの山も恥ずかしがって山頂を見せてくれないので、斜面をパチリ。
どの山も恥ずかしがって山頂を見せてくれないので、斜面をパチリ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 気持ちのいい稜線歩き。
気持ちのいい稜線歩き。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大障子避難小屋。
大障子避難小屋。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 中は平らなスノコが敷かれています。でも微妙な匂いはします。(あっち系じゃなくて、なんだろ?素材由来?)

ちなみに手前にあったオジカ沢ノ頭避難小屋はスノコもすでに平らでなくなってました。
中は平らなスノコが敷かれています。でも微妙な匂いはします。(あっち系じゃなくて、なんだろ?素材由来?) ちなみに手前にあったオジカ沢ノ頭避難小屋はスノコもすでに平らでなくなってました。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 歩いてきた道を振り返って。谷川連峰は相変わらず雲の中。
歩いてきた道を振り返って。谷川連峰は相変わらず雲の中。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大障子ノ頭到着。この辺りで電車に間に合いそうな手ごたえ感じ始めます。
大障子ノ頭到着。この辺りで電車に間に合いそうな手ごたえ感じ始めます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山の斜面。

斜面ばかりですみません。皆頭を見せてくれないもんですから。
万太郎山の斜面。 斜面ばかりですみません。皆頭を見せてくれないもんですから。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 そして斜面の連続です。
そして斜面の連続です。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山到着!

でもここまででかなりやられてます。下りで足の踏ん張り効かなそう。
万太郎山到着! でもここまででかなりやられてます。下りで足の踏ん張り効かなそう。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 さぁ、土樽駅に向かいます。コースタイムだと4時間ちょい、でも電車に乗るには3.5時間。
さぁ、土樽駅に向かいます。コースタイムだと4時間ちょい、でも電車に乗るには3.5時間。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 遠くに土樽パーキング発見。そう、あそこの脇通って土樽駅に行きます。
遠くに土樽パーキング発見。そう、あそこの脇通って土樽駅に行きます。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この万太郎山からの下り、めちゃ急でした。ところどころ濡れているからタチが悪い。この後土主体の道になるけれど、概ね湿っていて、かつ滑りやすい土質。その為のロープも数箇所張られています。
この万太郎山からの下り、めちゃ急でした。ところどころ濡れているからタチが悪い。この後土主体の道になるけれど、概ね湿っていて、かつ滑りやすい土質。その為のロープも数箇所張られています。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 写真もそこそこに一生懸命下りました。この時点で駅までのコースタイムは1時間20分、電車までの時間も同一に。

ただ舗装された林道が1時間となってるけれど、実際には半分くらいかもしれない。多少早めに歩いた場面もあったけれど、意外に早くてびっくり。通常の車道に出てからは概ねコースタイム通り、かな。
写真もそこそこに一生懸命下りました。この時点で駅までのコースタイムは1時間20分、電車までの時間も同一に。 ただ舗装された林道が1時間となってるけれど、実際には半分くらいかもしれない。多少早めに歩いた場面もあったけれど、意外に早くてびっくり。通常の車道に出てからは概ねコースタイム通り、かな。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 土樽駅に到着!駅舎内にコーラの自販機ありましたが、ぬるかったです(2018年9月23日現在)。期待しすぎないこと。
土樽駅に到着!駅舎内にコーラの自販機ありましたが、ぬるかったです(2018年9月23日現在)。期待しすぎないこと。

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