奥武蔵、巾着田〜黒山三滝経由で関八州見晴台

西武鉄道高麗駅から日和田山登山口へ行く途中に、曼珠沙華でいっぱいの巾着田があります。今まさに、満開で一帯はピンクの雲のよう。１時間くらい観賞して、日和田山へ。20分弱で頂上へ。高指山、物見山を経由して北向地蔵へ。ここまでは、メジャールートで多くの登山客がいました。ここから、三方面の分岐ができ、多くの登山客は武蔵横手駅方面へ向かいますか、一旦下山する鎌北湖経由で黒山三滝(天狗滝、女滝、男滝)に向かいました。鎌北湖は釣りを楽しむ湖という感じで、景観はあんまりで残念。黒山三滝は、観賞ルートが整備されており、まあまあという感じ。黒山三滝のルート途中に、関ハ州見晴台への登山口があり、途中、何ヶ所かのロードを横切りながら約500mの登りです。関ハ州見晴台は独立した700m程の山の頂上で、300度くらいのビューがあり、東京都心から、特に、最近行っている奥多摩から奥武蔵の数々の山々も一望できる最高のポイントでした。ここからは、西武鉄道の吾野駅へ一気に、どうにか日没までは下山できました。