八ケ尾山 ~四十八滝 周回

2016.01.31(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 25
休憩時間
36
距離
9.6 km
のぼり / くだり
893 / 893 m
1 42
42
1 19
1 13

活動詳細

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このエリアは小金ヶ獄周辺がメジャーで投稿も多いため、今回はあえてマイナーな八ケ尾山を攻めてみよう、と。距離10キロ程度の軽い周回コースになるかな、と思いきや、けっこうコテコテにやられました。 八ケ尾山への登山口はとらず、少し大回りをしようと、やや東寄りの登り口から入山しました。 このコースはほとんど使われていないせいか、ルートがはっきりしないことに加え、看板やテープはありません。しっかりルートファインディングしながら進まないと、すぐにコースから逸れてしまいます。尾根に出た後は、しばらく快適な稜線散歩になります。 多紀アルプスと言われるだけあって、鋭い花崗岩の岩峰が連続し、そこそこ緊張感を強いられました。脆い岩山を巻いたり登ったりと、低山でありつつも難度は決して低いものではありません。カツガツ進むと、脆い岩が崩れ、すぐに落石を誘発します。 稜線から滝へ降る際は、私のように大回りせず、直下する最短ルートをとった方がよいです。私のとったルートは廃路寸前なので、それなりの覚悟が必要です。またキャンプ場より、パーキング地点に戻るため、弁天池に出るコースをとりましたが、ここもかなりの荒れ道でルートは明確ではありません。悪天で崩落したルートを越えると、一体どこに戻ればよいのか迷う箇所が数回あります。GPSのバッテリーが枯渇した状態で進むのは多少リスクがありますよ。 最後に到達した弁天池は、山の緑が反射して、水面がエメラルドグリーンに!最後のご褒美ですね。 今回のコース、どこもスリリングで楽しめましたが、八ヶ尾山に登るのなら、やはり正規の西寄りのコースをおすすめします

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