今年最後の夏山のつもりが紅葉の燕岳

前回の夏山で誘われた仲間に連れてって頂き、燕岳へ。 今年最後の夏山になるかなあ？と思ったらなんと！山は秋の紅葉の山に〜。 燕岳は山を始めたばかりの頃憧れた山でしたが今まで行く機会がありませんでした。今回やっと燕Tゲット！ 最近では連休に混雑する山に行くなんて考えられないと思ってましたが、燕岳に詳しい仲間の計画でとてもスムーズにいけました〜(^^)ありがとうございました！！ 土曜日の夜に出発、中房の駐車場に向かうが、いっぱいらしく引き返してくる車が降りてきて、それが夜中の1時ごろのこと。もうその時間で駐車場は一杯とのこと！さすが人気の山！！ （後で聞いたら前の日の夕方5時にはもういっぱいになったらしい。汗） 引き返し、穂高駐車場へ。ここで車中泊〜。 翌日駐車場からバスに乗り登山口へ。 今回も究極の？！晴れパワーを持ったメンバーのおかげで 1日目も2日目もお天気は最高！ 憧れの燕山荘は凄い人だったけど楽しかった〜(^^) 景色が最高でした！！ この夏挑戦した槍が、ずっと綺麗に見えてました。 ※9/21にiPhonexsにバージョンアップしました〜(^^) 直前まで設定に悩まされ、間に合うか？！と思ったけどギリギリ間に合ったので今回はiPhonexsで撮影した写真です〜。 ※軌跡がちょっと飛んでるのは不安定なせいではなく、2日目YAMAPを起動し忘れてました(^_^;) なのでちょっと変ですが、稜線は、天下りの頭」まで行ってます。来年は常念まで目指します！！ ※全くの余談です。 下山時、たくさんのテント泊の方に会いましたがその中で特に印象的な方がありました。 テント泊で、これから燕岳から始まり、6日間槍も登って上高地に降りるというソロの女性がありました。 装備は20キロとのこと！！！ まだ燕岳山頂の半分までも来てませんが、かなりお疲れの様子でした、久しぶりの山？！テント泊？！とぼやいていらしたのですが。 仲間は「凄いね〜！」と言ってましたが私は正直、6日間はまずもたないだろうなと思いました。 長い縦走にしては装備が重すぎです。特に北アルプスは水も食料も調達できる小屋が多いのにそんなに重い装備で上がる必要がないと思うんです。 長距離を歩くにはとにかく軽量化、いくらなんでも重すぎでは？？普通に歩くことだけを考えても20キロで歩くのは無理があります。（だいたいせっかくの縦走を楽しめない。） その方はその時点で既にクタクタになって歩いてました。 山のことは自己責任ではありますが、ちょっと心配でした。 しかもこれから天気は崩れ傾向です。汗 多分、北アルプスの小屋の方はしっかりした方が多いので、きっとどこかで注意をしてくださるだろうと思います…。 あっ、余計な一言でした。 無事に登って降りられることを願います。