活動データ
タイム
20:37
距離
24.7km
のぼり
3080m
くだり
3097m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る3000m峰21座制覇を目標にしてから狙っていた荒川岳,赤石岳。 椹島を起点に,千枚尾根~荒川三山~赤石岳~東尾根を歩くルートには,山名のついている3000m超峰がいっぱいあるじゃん。 とはいえ,単独だと,ちょっと不安かな~と思っていたら,山族メンバーの猿行者さん,ハイジさんが計画に乗ってくれることに。 天気が心配でしたが,出発から,一気に好天!今年一年の幸運を使い切ったかも? 山行ログはGPSの調子が悪かったので,あてになりません。猿行者さんか,ハイジさんのログを参照して頂ければ幸いです。 ☆簡単にルート紹介しますと・・・ 椹島~千枚小屋⇒尾根への急な取り付き後,まったりと,しかし,ひたすら緩斜面を6時間超登り続けます。標高差は1500メートルあり,なかなかに手強いです。 千枚小屋~荒川三山⇒急登あり,岩稜帯,激しい登り返しありと,ダイナミックなルートです。ですが,天気に恵まれれば,富士,赤石岳の雄姿がばっちり拝めます。 荒川三山~赤石岳⇒大きく下り,荒川小屋を通過すると,急登の取り付きから,緩やかなトラバース,続いて小赤石岳まで豪快に登っていくルートです。小赤石岳通過後も赤石岳への登下降が待ってます。 赤石岳~赤石小屋⇒激しい下りとスリルあるトラバースが待ってます。個人的には障害物が多く,嫌らしいルートに思いました。これを登るとなるとめげそうです。椹島から赤石岳避難小屋までの標高差2000mを登り切ると特製ステッカーだったか,バッジがもらえるみたいです。 赤石小屋~椹島⇒ひたすらの下りです。椹島から続く尾根への取り付きは厳しい斜面です。 ☆山小屋 千枚小屋⇒富士山がばっちり!小屋もきれいで収容100名,水も豊富です。寝具は,あったかめのスリーピングバックです。 荒川小屋⇒居心地のよさそうないい雰囲気です。食事提供あり,3泊の予定ならぜひここに泊まりたいところです。 赤石岳避難小屋⇒泊りはスルーしましたが,ルート上の重要なポジションにあり,グッズも豊富です。アルコールもばっちりです。 赤石小屋⇒100名の収容能力がありますが,登り,下りの客が交差するので,今回の泊りでは結構混雑してました。寝具はスリーピングバックで,その分のスペースは保証されます。 ☆西日本からのアクセスなど 新東名島田金谷から,北上すること100キロ。畑薙第一ダム手前の特殊東海フォレストが設ける臨時駐車場へ。 バスに乗るには,椹島ロッヂ,二軒小屋,千枚小屋,荒川小屋,赤石岳避難小屋,赤石小屋などの宿泊者対象で,バスに乗り込む際,3000円の宿泊券を購入します。小屋では,この宿泊券を提示し差額を清算します。帰りのバスは,椹島ロッヂでバスの半券を示し,整理券を受け取って乗車してください。
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