活動データ
タイム
09:51
距離
11.7km
のぼり
950m
くだり
1038m
活動詳細
すべて見る2年ぶりのテン泊をしに尾瀬へ。 東北ではテント泊が出来る所が少なく、燧ケ岳登山の後に尾瀬の見晴キャンプ場でテン泊。 御池登山口から登山開始。 覚悟はしていたものの、テント泊装備を背負っての登山はかなりしんどく、8合目付近から足が上がらなくなる。 それでも休み休み、なんとか俎嵓山頂へ到着。 もう一つの柴安嵓へは、向かう体力と、テン場に着く時間を考慮して今回は断念する。 山頂手前ですれ違った、見晴らしでテント泊をしてきたという、山ガールからの情報で 見晴新道がぬかるみがひどいらしく、ナデッ窪から登って来たと聞いたので、その情報通りナデッ窪を下山ルートにする。 しばらく降り始めると、延々と続く急峻な岩場になる。これがまた大変なことに! 帰宅後に何気なく調べると、 『上級者を除いて通常は使われない。滑りやすいことで知られ、 事故を避けるため下りでの利用は避けた方がよい。』などと、書いてあるのを見つける。 どうりで、人がいない訳だ。 案の定、後半へろへろになって気が緩んだ辺りで、濡れた岩でスリップして転倒してしまう。 重たいザックでは滑ると立て直しが出来ず、大きな岩に向かって転倒し膝を直撃。 こうして登山中に怪我するんだなと、実感。久々のアクシデント登山になってしまう。 その後は痛みを抱えたまま、沼尻休憩所からは、時間に追われるように黙々とテン場まで1.5時間歩く。 何とか日没前にテント場に到着。 テント設営と食事を済ませて、2日目へ続く。
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