燧ケ岳 尾瀬テン泊 1日目

2018.09.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 51
休憩時間
2 時間 3
距離
11.7 km
のぼり / くだり
950 / 1038 m
58
55
1 44
23
1 40
1 11

活動詳細

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2年ぶりのテン泊をしに尾瀬へ。 東北ではテント泊が出来る所が少なく、燧ケ岳登山の後に尾瀬の見晴キャンプ場でテン泊。 御池登山口から登山開始。 覚悟はしていたものの、テント泊装備を背負っての登山はかなりしんどく、8合目付近から足が上がらなくなる。 それでも休み休み、なんとか俎嵓山頂へ到着。 もう一つの柴安嵓へは、向かう体力と、テン場に着く時間を考慮して今回は断念する。 山頂手前ですれ違った、見晴らしでテント泊をしてきたという、山ガールからの情報で 見晴新道がぬかるみがひどいらしく、ナデッ窪から登って来たと聞いたので、その情報通りナデッ窪を下山ルートにする。 しばらく降り始めると、延々と続く急峻な岩場になる。これがまた大変なことに! 帰宅後に何気なく調べると、 『上級者を除いて通常は使われない。滑りやすいことで知られ、 事故を避けるため下りでの利用は避けた方がよい。』などと、書いてあるのを見つける。 どうりで、人がいない訳だ。 案の定、後半へろへろになって気が緩んだ辺りで、濡れた岩でスリップして転倒してしまう。 重たいザックでは滑ると立て直しが出来ず、大きな岩に向かって転倒し膝を直撃。 こうして登山中に怪我するんだなと、実感。久々のアクシデント登山になってしまう。 その後は痛みを抱えたまま、沼尻休憩所からは、時間に追われるように黙々とテン場まで1.5時間歩く。 何とか日没前にテント場に到着。 テント設営と食事を済ませて、2日目へ続く。

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