美夜古・古人(いにしえびと)を思ふ。。。ぐる🌀トラ福岡 vol.21-2

2018.09.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 39
休憩時間
17
距離
8.6 km
のぼり / くだり
39 / 248 m
2 37

活動詳細

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山を繋ぐ旅 今回から「京築エリア」 三万年前の古代から続く歴史を探る。 三万年前の旧石器時代(後期)というと・・・ 『 はじめ人間ギャートルズ 』!?  石斧でマンモス狩りして肉を丸かじり!! ワクワク✨✨ なんとな~くエンディング曲(名曲です)を思い出しながら、当時の暮らしを思い浮かべる。 本来ならば行橋・みやこ町を細かく歩きたいところだが、、、あまりにも見どころが多いうえに広い! 山を繋ぎながらできるだけ豊の国を知って行きたい。 今回は観音山頂から馬ヶ岳登山口まで。 観音山から綾塚古墳まで尾根伝いで行けそうだが、、、目に見えない嫌な雰囲気を感じて下山。。。 馬ヶ岳登山口に戻り、車で『みやこ町歴史民俗博物館』へ 詳細は しゅうこさんの投稿で^^ https://yamap.co.jp/activity/2368883 画像は全て別日のもの。 ーーーー長いですよーーーー 【 京築地区 】 次の目的地で京築エリアにある馬ヶ岳はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で知った。 城と官兵衛の足跡を知ろうと山行前に下調べに行ったみやこ町の歴史博物館にて豊の国で三万年前の旧石器時代(後期)の人の営みを知った。。。 また、この地域は古代・中世から近世に至るまで本州や外国からの九州の海の玄関口として重要な役割を担ってきたようだ。 古人が海を使って行き来をしていたとは…海がない久留米出身の私はピンとこなかった。 なるほど~ 秀吉の天下統一におおいに貢献した官兵衛がこの地を九州平定の拠点にしたのがわかった!・・・と思う💦 ただ、この頃のブラック官兵衛は好きではない。大河ドラマもこの頃から見なくなった。。。 太宰府や宇佐に繋がる、駅伝の由来となった古代官道。 景行天皇(ヤマトタケルの父)の行宮(仮の皇居)が置かれたされる御所ヶ岳 英彦山を中心とする豊前山岳仏教集団。 宇佐神宮。及び六郷満山。 その他イロイロ、、、繋がっていく。 先人たちは一族の血を絶やさない為に時には争い、神仏に祈り、山や海の恵みを受け恵みに感謝しながら自然と共生してきたんだなとこの地区を巡って感じる。 全ては次の世代の為に、、、 現世の人は逆行しているような気がする。 ふと、思った。 みやこ町歴史民俗博物館・http://www.town.miyako.lg.jp/rekisiminnzoku/kankou/spot/hakubutukan.html 行橋市歴史資料館・http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/doc/2016061000024/

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