厳冬の富士山

2016.02.02(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
16 時間 32
休憩時間
3 時間 25
距離
16.1 km
のぼり / くだり
2449 / 2448 m

活動詳細

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2月に入りようやく富士山が本来の白さを取り戻した。白き峰の高みを目指そう、どんな世界が待っているか出発です。仕事を終えてから御殿場口へ。 午前2時半、御殿場口はガスと雪、視界不良の中なんとか標高1500メートルの大石茶屋を見つけられほっとした。  雪とガスの中、目印の木の杭を見つけながら上に進む。標高2000メートル過ぎると薄ら月が見え山頂は晴れていると確信した。  今回はスノーシューを使い標高3000メートル近くまで無理して上がってしまった‼  平らなところがなくアイゼンポイントを見つけられなかった。これは反省しなければいけない。  3500メートルのところまで来た。あと200メートル❗もがき苦しんでようやく御殿場口頂上が見えた。  長かったー❗もう1人の自分の心と打ち勝つことができて山頂でお互いに握手をした。言い訳の心には決して負けたくなかった。  山頂は轟音とともに風が襲って来たり、かと思えばまったくの静寂が訪れたり不思議な空間でした。  日本のてっぺんに1人だけいる!贅沢な時間をほんのちょっとだけいただいて下山を開始しました。  雲海の下はガスと雪でミニラッセルをしながらヘトヘトになり、なんとか夜7時前に駐車場に到着しました。   なんとか無事に戻れました。疲れた〰〰(ToT) 今回も登頂に必要な鍵をうまく拾えたのかなと思ってます。    編集ミスで、日記を出すのが遅くなり今頃になってしまいました。  それでもお読みくださり、ありがとうございました。  教訓 徹夜弾丸日帰り登山は夏だけにしましょうね❗

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