蜻蛉の滝から青根ヶ峰、柳の渡しへ

2018.09.27(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 58
休憩時間
1 時間 3
距離
15.2 km
のぼり / くだり
810 / 916 m
3
1 45
45
11
7
1
27
4
44
53

活動詳細

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午前10時前、大和上市から吉野町コミュニティバスやまぶき号に乗車。 何時になく増水した吉野川は流れも速く、白波を立てている。 運転手さんに訊くとここ数日来雨だったそう。 今日の予報は曇りのち晴れ、明日からは又雨になるらしい。 長雨にぽっかり空いた一日だけの山日和に恵まれてお出かけ。 あきつの小野スポーツ公園から雄略天皇縁りの蜻蛉の滝へ。 ごうごうと鳴り響く滝の音、滝の頭からどっと溢れて滝つぼまでの水飛沫に気圧される。 螺旋階段を下りる滝つぼ近くの滝見台は激しい飛沫でずぶ濡れになるに違いない。 こんな様子は初めて見る。 滝の上へと進んでいると、作業服を着用した数十人の男たちが滝壺周りに現れて大声で喚いている。 ずぶ濡れの滝飛沫に大騒ぎしているらしい?吊り橋を渡って音無川右岸道を行く。 トビロ谷出合を過ぎて音無川に架かる橋を渡ると、そろそろ尾根への取付きになる。 約1時間かけて吉野山最高峰青根ヶ峰(858.1m)へ。更に13時過ぎに宝塔院跡のあずまやにて昼食休憩。 此処から苔清水、西行庵へ下る道は台風被害により通行止めでした。 高城山展望台、吉野水分神社はスルーして、花矢倉展望台に立ち寄って、上千本~下千本、蔵王堂、吉野川水系から遠く高取山や竜門岳などを望む。 金峰神社鳥居前の絵看板を見ると、大峰奥駈道の起終点六田の宿、柳の渡しへの順路が描かれている。脚を伸ばそうと思う。 途中、吉野神宮へお参り。丁度、秋の大祭の日にあたり浦安の舞奉納や民謡踊りなどが催されていたらしい。残念ながら時遅く櫓の解体作業中でした。 美吉野橋の袂には柳の渡しの由来書きや古歌2首、役行者の立派な石像が祭られていました。 終着、六田駅前の酒屋さんのシャッターが下りていました。 残念!(゚Д゚;)(-"-;A ...アセアセ

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