狩猟期の林道に注意

2018.09.29(土) 日帰り

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以前、林道の門の閉鎖について、以下の通り投稿したのですが、その時には、自分がはっきり自覚していなかった事があります。それは「狩猟期の林道には、実際に危険があるため門が閉鎖される」「誤射について書かれた警告は、正しく受けとめる必要がある」ということです。 実際に11月20日、北海道恵庭市の林道でハンターの誤射による死亡事故が起こりました。 つまり、狩猟期に誤射防止のため門が閉鎖されるのには、それなりの理由があると考えたほうがいいと思います。北海道では、この事故以外にも、これまでに、ハンター同士の誤射や、流れ弾が道路を走っていたクルマに当たるなどの事故が起きています。報道によると、登山者が誤射にあったことはほぼないとのことですが、事故とは、普段考えられないことが実際に起きるということだと思います。山に登るために林道を使う人は、万一に備え、そして自分の身を守るため、改めて注意が必要かもしれません。 先週土曜日の朝、チロロ林道の施錠について私がYAMAPにのせた報告は間違っていました。「土日の間は、門は閉まって見えるが、鍵は掛けられておらず、押せば開いた」というのが事実です。他の方がYAMAPに上げている報告が正しいです。私の報告を見て土日のチロロ林道を断念した方がいらっしゃったら本当に申し訳ありません。深くお詫びします。森林管理署に先程電話して聞いたところ、本当は金曜夜に施錠しようとしたが、林道奥に2台のクルマがあったため、鍵はかけずに門を閉じておいた、とのことでした。やはり、門は押せば開いたのです。また、今日10月1日の昼頃には鍵をかけたので、入林には事前の手続きが必要とのことでした。私の間違った情報でご迷惑をおかけした方がおられましたら、重ねてお詫びします。

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