2月の八海山! まるで春スキーだった。

2016.02.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 24
休憩時間
2 時間 24
距離
31.9 km
のぼり / くだり
5145 / 5147 m
41
17
23
24
22
2 35
16
24
17
17
15
45

活動詳細

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深夜の関越道を新潟方面へ向けて走ること3時間。 六日町八海山スキー場に到着した。 駐車場には、私の車以外に止まっている車はいない様子。 どうやら一番手のようです 外は、気温0℃。。。暖かく感じました。 雨にならなければ良いが。。。と思いつつ仮眠を取るため寝袋に入りました。 翌朝、外は雪が舞っていました。 駐車場は、それなりに埋まっていたが、人は少なく感じました。 準備を整え、ロープウェイに乗り込み一気にトップへ!! 車窓から見える山々の景色は、ガスに隠れてあまり見えません。 それでも、岩肌が露出していたり、木々に雪が付いていない所が多いせいか 雪が少ないことが見て取れました。 山頂駅に到着し、外に出ると一面の銀世界! 下界は、ガスの中だったが、海抜1,147mの山頂駅は晴れていて遠くの山々まで 見渡すことが出来ました。 その後は、晴れたり曇ったり、雪が舞ったりと、まずまずの天気となりました。 雪質は、少々重めではあったが、草や土が見える場所は無く満足のいく雪の量でした。 友人と二人で、第3ロマンスリフトを繰り返し乗り倒し、老体に鞭打ちながら スキーを楽しむことが出来ました。 2月の八海山なのに、昨年3月に滑った感触と同様な雪質だったのが残念でしたが 今シーズンの雪が少ない中でこれだけ楽しめるのは、やはり八海山だったからだと思います。 そろそろ、体が言うことを利かなくなったころ、急に粉雪が降り出し、 見る見るうちに積もっていきました。 非圧雪のチャンピオンコースの乱斜面が心なしか平らになり、「チャンス到来!!」と思い 飛び込んでみると、これぞ新雪!!っというほどの感触を得られ、 今日一番気持ちよく滑れた1本となりました。 山の神様ありがとう!!っという気持ちでいっぱいでしたね。 その後にもう一本滑りましたが、他のスキーヤーに掻き消されてしまい 先ほど以上の感触を得ることはありませんでした。 15時半頃、頂上を後にして、下まで5,000mのダウンヒル。 下に到着した時は、足腰はガクガクのボロボロ。。。 体力筋力共に衰えている自分に泣きが入りましたね。 そんな体を、六日町温泉「さくり温泉健康館」で癒します。 お風呂は内風呂だけですが、少しぬる目のお湯にゆっくり浸かることが出来ました。 無料の休憩部屋もあり、仮眠も取ることもできます。 これで、\450は安いですね。 帰りの関越は、渋滞に嵌ることはありませんでしたが、目まぐるしく変わる 天気に翻弄されました。 関越トンネル手前までは、雪。 トンネル越えて水上あたりから雨。 赤城高原からの下りはミゾレ。 渋川伊香保あたりから、急にドカ雪!! シャーベット状の雪が道路に積もっていくのが判るほどの降り方。 事故が起きなくて良かったです。 その後は、雨。。。 まだまだ季節は冬なのですから、雪道での運転であることを肝に銘じて ハンドルを握らないといけませんね!!

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