活動データ
タイム
07:29
距離
24.5km
のぼり
1502m
くだり
1545m
活動詳細
すべて見る先月ようやくデビューしたばかりの雪山ですが、第二弾はどこに行こうかなと考えていた所、日光に雲竜渓谷という巨大な滝が凍結して氷柱になっている面白い場所があるとの情報が。 ガイドブックや登山地図にも一切記載がない謎のルート。 しかも凍結しているのは、1月下旬から2月中旬までとのこと。 なので、氷柱が溶けてしまう前に早速行って来ました。 東武日光駅に降りてみると、周りの客ほぼ全員が登山客のようです。 どこの山に行くんだろうと思って観察してみると、これまたほぼ全員雲竜渓谷に行くようです。 まるで夏休みの北アルプスのような賑わいです。 人知れず存在している裏ルートではなかったんですね。(笑) 僕の知識不足でした。汗 コースは渓谷に行くまではひたすら林道を登ります。 傾斜が緩いんで体力的には楽なんですが、今日は暑い暑い! ニット帽、マフラー、フリース、グローブと次々に脱いでいきます。 風が無く、晴れているので、10月に行った剱岳よりも暑いです。 ちょっとウェアの選択に失敗しました。 渓谷に入ると沢の渡渉が何度もあります。 なので、ゴアテックスの登山靴とスパッツ、ストックは必須かと思います。 巨大な氷柱地帯の迫力はスゴいです! ただ既に溶け始めており、所々落下しているので、要ヘルメットです。 最終目的地の雲竜瀑ですが、直前に急な登り降りがあるので、ピッケルがあった方がスムーズです。 僕は初ピッケルだったんですが、ピッケルの価値が体験出来ました。 ただ使い方が見よう見まねなので、まだまだ要勉強ですね。 帰りは予定より早く着いてしまったんで、世界遺産エリアである二社一寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)に寄り道しました。 栃木出身である僕にとって、この辺は子供の頃から家族旅行や学校の遠足などで何回も来ている場所ですが、久し振りだったんで、ちょっと新鮮でした。 今日は巨大氷柱と世界遺産を両方堪能でき、有意義な1日でした。
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