唐滝から登る笠形山939m(関西100名山)

笠形山に谷筋から登ってきました。 グリーンエコー笠形の駐車場に止め、少し下ります。小川沿いの林道を上に上に進むとやがて砂防ダムがあり、この辺りの倒木を避けるために川を見ながら急斜面の道を歩きます。あとは谷筋を忠実にトレースしていきます。すると突然唐滝が現れます。これは凄い❗️行政は遊歩道の関係か、「扁妙の滝」推しですが、『唐滝』の凄さは一見の価値ありです。なんといっても滝のすぐ左を登れる道があること❗️滝登りではなく、登り道です。土の道なので、木に掴まりながら登って行きます。動画は滝の途中から撮ったものです。その後も水辺をトレースしていくと、登山道に合流し、笠形山の頂上となります。頂上からの眺めはよく、瀬戸内海越しの淡路島がよく見えました。帰りは北尾根を下り編妙の滝、オウネン滝を見て駐車場に到着しました。水辺の道をかなり長い時間歩いていたので、特別な一日となりました。倒木で荒れた所もありますが、おススメのルートです。 そうそう❗️谷筋を上っていく途中で、ものすごい鼻をつく獣臭がした。なんだろうと周りを見回しながら歩いていくと大鹿の死骸があった。生き物の死んだ臭いと言うのはこれほどまでに凄まじいものなのかと思い知らされました。