光石~西熊山1815m~三嶺1893m~光石

2016.02.08(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 42
休憩時間
2 時間 42
距離
4.2 km
のぼり / くだり
852 / 110 m
9
2 32
DAY 2
合計時間
6 時間 11
休憩時間
1 時間 15
距離
11.4 km
のぼり / くだり
676 / 1453 m
1 8
3 2
16
3

活動詳細

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冬季山岳救助合同訓練(第2回) 2016年2月8日(月)~9日(火) 8日 0835消防署発(訓練開始申告) 0915分署発 1015光石登山口 1035光石発 1115八丁ヒュッテ(昼食) 1140八丁ヒュッテ発 トラバースで一時、アイゼン装着 1230渡渉点 1325御神木 1335第一水場 1410第二水場 1425亀岩避難小屋 1440~1715雪上訓練 ツエルト設営(2人用) 滑落停止姿勢(前向き転倒、後ろ向き転倒、横向き転倒) 支点作成要領(スノーボラード、ピッケルアンカー、スノーバケット、土嚢アンカー) 確保要領(腰絡み、肩絡み、スタンディングアックスビレイ、ブーツアックスビレイ) 9日 0650お亀岩避難小屋発 0700お亀岩 0730西熊山 0845三嶺 カンカケ谷下降(上部で一時、アイゼン装着) 1055最上流渡渉点 1155八丁ヒュッテ 1245光石登山口(行動終了) 1340分署 1413消防署(訓練終了申告) 気温-5℃、西風3~4m/s、避難小屋の前でツェルトビバーク訓練 装備類 ツェルト2人用(ファイントラック) 夏用ダウンシュラフ総重量400g(ナンガ特注品)、軽量シュラフカバー190g(モンベル) マット、サーマレストZライトS(サーマレスト) ウェア類 目出し帽(ホグロフス) ドライ&ベースレイヤー上下(ファイントラック、ホットチリーズ) 中間着上、ドラウトクロー(ファイントラック) 中間着下、化繊パンツ(ノースフェイス) 保温着上、化繊インシュレーション(ホグロフス) 保温着下、ダウンパンツ(ナンガ) ダウンテントシューズ170g(ナンガ) 2300頃から断続的に小雪 0100頃から明け方にかけて風がやや強 個人的な感想 膝を曲げると膝部分が寒くて気になるものの震えが来るほどの寒気は感じない。 特にダウンテントシューズのおかげで冬用シュラフでも気になる時があるつま先の寒気は全くない。風の音とトイレで起きた以外は、明け方まで概ね良好に睡眠出来た。 ちなみに支給品のシュラフはナンガの冬用なのでこんな↑ペラペラではありません(*^ー^)ノ♪ 雪が少ないながらも創意工夫で何とかほぼ予定した項目について訓練が出来ました。 懸念していた2日目の強風も時折20m/s越えかな?とい時もありましたが概ね10m/s以内で行動に支障なく縦走出来ました。 アイゼンが必要な状況も要所要所であり若い隊員のスキルと経験値の向上を図れ十分な訓練効果が得られた思います。 また当たり前の事ですが事故無く終了出来、安堵してます(^^)

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