活動データ
タイム
08:09
距離
14.8km
のぼり
1069m
くだり
1074m
活動詳細
すべて見る千曲川・信濃川の水源地がある甲武信ヶ岳。 信濃川は、新潟市に住む私にとって毎日の見慣れた風景です。そんな信濃川の水は一体どこから来るのだろう(゚ω゚)⁇それが、甲武信ヶ岳にあると知った時から訪れてみたくなりました。 初めての甲武信ヶ岳。千曲川・信濃川の水源地を訪れる旅なので、長野県側の毛木平登山口から登ることにしました。 訪れた日は、三連休最終日。天気予報はまずまずの休日。きっと駐車場は混むだろう(ノ;・ω・)ノ💦と予測し出発。真っ暗な林道をビクビクしながら進み、朝4時過ぎに駐車場到着。 ・・・あれっ(=゚ρ゚=)⁇意外と車少ない。 余裕でした。しかし、辺りはまだ真っ暗。少し仮眠して出発は5時かな・・・なんて考えながらウトウト(( _ _ ))..zzzZZ すると、明るさと人の話し声で目が覚めます。 ・・・あっ(ll゚Д゚ノ)ノ💦しまった、寝過ごした。 時計を見ると5時半過ぎ。慌てて準備をし予定より1時間遅れスタートしました。 甲武信ヶ岳。登山道はゆるゆる登っていく感じですが、山頂までの距離が長い。 川の流れの音を聴きながら歩きます(〃ω〃)✨ しかし単調な登り。直前まで寝てしまった為か、頭がボーッとします(@ ̄ρ ̄@) ダラダラと歩きました。 甲武信ヶ岳までの道、渡渉する部分も多いです。あちらこちらから沢の流れがあり、本流に合流する。これが千曲川となり、新潟に入ると信濃川となって日本海に流れていくんだなぁ〜。と思うと感動です(*´艸`*)✨✨ しかし、足元はビショビショ:;(∩´﹏`∩);:💦渡渉が苦手な私は、靴をズボッと沢の中に突っ込んでしまいすぐに濡れてしまいます。ビショビショになりながらも進みます。 水の多い甲武信ヶ岳は、苔の宝庫でもあります✨ あちらこちらに苔むした景色があり、写真撮影にも熱が入ります(`・ω・´)💨 すると背後から、ポンポンΣ(*。*;ノ)ノ ビクッ!‼️ 誰かに肩を叩かれました💦💦 ・・・ぎゃあっヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3 思わず悲鳴。背負子に長靴スタイルの男性。後に聞いた話をだと、山頂近くにある山小屋の方だったとか。その男性に甲武信ヶ岳の水の素晴らしさを聞き、実際に沢の水を飲んでみました。 ・・・美味しい・:*+.\(( °ω° ))/.:+✨ 冷んやりしたクセの無い水。美味しかったです。 さらに登り続けます、 すると、何か標柱が見えてきました。 「千曲川信濃川水源地標」と書かれた標柱。そう、ここが私が目指してきた場所です✨ 水源は沢の方に降ったポイントにありました。洞窟の様な所から静かに流れ出ていました。 ・・・ここから信濃川は始まるんだ(*´-`)✨ しみじみと水源を見つめます。空のペットボトルに水を汲み水源を後にしました。 あとは山頂に向けて出発です(っ`・ω・´)っ💨 しかし、ここから急登💦💦今までのダラダラ歩き分の疲れも一気にきます。周りは苔むした原生林。景色に癒しを貰いながら、必死に登りました。 急登を登りきると、金峰山との分岐点にでます。ここまで来て、ガスがかった景色:;(∩´﹏`∩);:残念な気持ちになりましたが、とりあえず山頂を目指します。 山頂直下までくると今度は雨がポツポツ(°o°:)💦 ・・・雨降りだけは勘弁〜(つД`)ノ💦 そう思っているうちに山頂到着。 雨はポツポツでやみましたが、景色は全く見えず真っ白な世界です。 ・・・山頂から沢山の名峰が見えるはずだったのに。゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!💦 悲しくなってきます。陽も少し出てきたので、少しねばれば💦💦少し早い時間でしたが、お昼ごはんを食べ天気の回復を待ちました。 しかし景色は変わらず(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 寒くなってきたので、下山をすることにしました。 当初の計画では三宝山を経由し十文字小屋方面の周回コースを歩く予定でしたが、出だしが遅れた事、天気の悪さにやる気スイッチが壊れてしまった事を理由にピストンに変更ε-(;ーωーA フゥ…それでもヘロヘロとなり、やっとのことで下山しました。 想像していた以上に疲れてしまった甲武信ヶ岳。次に登る際には、一泊してゆっくりしたいなぁ〜と思いました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。