活動データ
タイム
13:55
距離
56.3km
のぼり
135m
くだり
122m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る大ざっぱにいえば淀川は京都に入ると宇治川、滋賀では瀬田川と名前を変える。大阪市此花区にある河口から水源の琵琶湖までおよそ80キロ。そんなにアップダウンもないし(というかほとんどない)、0時に出たら、夜にはつくんじゃないかと思って、西九条から終バスに乗った。 はじめに敗因を。前々日は夜勤、前日は扇町公園でやっていたレインボーフェスタに参加し、帰宅したのは六時過ぎていた。仮眠にも短過ぎた。前日の疲れもあったが、まあ、なんとかなるだろうと思っていた。たしかに疲れの方は大した問題ではなかった。それよりも睡魔には閉口させられた。というか、瞼を何度も落とされた。 もうひとつ教訓。河川敷の道は外れてはいけない。とんでもないところに出る。 夜中で暗いので、大阪市は堤防の上を歩いた。なかなか快適だ。 守口、寝屋川では明るくなったから河川敷に降りて遊歩道を歩いた。体育の日ということもあるのか、運動する人でいっぱいだった。 遊歩道も京都に入るとこざっぱりする。京都ではとくに自転車でレジャーしているひとがたくさんいた。 いつもより早めに筋肉痛が出たと思ったら強烈な眠気。だまくらかしながら歩いたが、うとうとしていたとこで、こけた。まあ、小指にかすり傷程度だが、ちょうど最終エスケープポイントである宇治あたりだったから、さっさと撤退を決めた。中学生のとき、修学旅行で平等院に行った。また見てみたいなと思ったが、眠いし、祝日で繁盛してるだろうからやめた。 今度、朝一番できて、天ヶ瀬ダムから瀬田、浜大津から琵琶湖疎水、桂川を下って宇治に戻りたいな。 しっかり寝よう。寝て育つんだよ、人間は。
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