活動データ
タイム
07:23
距離
9.1km
のぼり
881m
くだり
892m
活動詳細
すべて見る今年は雪が少ない・・・・そんな事はありませんね。場所や行くタイミングによっては強烈にあります・・・ と言う事で、今回はイン谷口からカラ岳~八雲ヶ原~深谷~金糞峠経由で青ガレから下りてくる予定でしたが、序盤のカラ岳~比良ロッジ跡までのルートが先週末の寒波のお陰でシッカリと積り、登り始めからずっと新雪のフカフカラッセル地獄・・・カラ岳山頂で登山計画から約1時間の遅れが生じた為、エスケープルートの北比良峠からダケ道で帰って来ました。 イン谷口~カラ岳 前回青ガレから登った時、数百mの為にタイヤチェーンを巻く羽目になったのが。今回は嫌だったので、ワンゲル道入口付近に駐車。そこからロープウェイ乗り場跡地からの入山。序盤から踏み跡は無かったけど、釈迦岳分岐辺りまでは雪は多いモノのそれ程辛いモノではありませんでした。 釈迦岳分岐から先は、道の跡すらも消え頼りになるのは赤テープ等の印のみ・・・それでも、比較的見つけやすかったので、迷う事は無かった。ただ、この辺りからいきなり雪が変わりサラサラ感が増す分、踏み抜けばヒザ辺りまで刺さってしまう。キッチリとキックステップさえすれば踏み抜く事は無いので、頑張ってラッセルをする。釈迦岳との稜線に出る手前辺りから吹き溜まりのような所が出て来て、正規のルート通りには行けなくなってしまうけど、迂回したりして何とか稜線まで出る。 稜線まで出ると今度は、強風&雪庇。この付近で踏み抜くと腰まで埋もれてしまうので、わかんを装着。それでも、所々で膝まで埋もれる・・・ カラ岳~北比良峠 カラ岳から先は、場所によって強風の影響で凍っている所があったり吹き溜まりがあったりとバリエーション豊富。途中で前からこの日初めての人とすれ違い、情報交換。ここから先は踏み跡を辿って行けたので、少しホッとする。 程なく、旧スキー場のコースへ合流。そこから北比良峠まではまた、踏み跡なしの新雪。まぁ、ここはカラ岳付近から見ればご機嫌な新雪だったので特に問題無し。北比良峠で遅めの昼食をと考えたけど、強風の為断念。そのままダケ道へ。 ダケ道~大山口 先日通った時より序盤の雪は多め。膝への負担は少なめなのでご機嫌に下りて行くけど、麓に近付くにつれて先日よりも雪は少なく、車道まで行くと雪は殆ど無くなってました。 今回は、行程の約70%以上が新雪ラッセル・・・それでも、非常に軽い雪だったのでヘロヘロになる事は無く、キッチリ踏みこんでやれば踏み抜くと言う事はあまりありませんでしたが油断をすると、アリ地獄状態。最後まで気は抜けませんでした。お陰で当初の行程を行く事が出来ませんでしたが、今シーズンのラッセル分を今日一日で取り戻せたと思います。あと、うちの奥方もこの悪条件の中メッチャ頑張ってついて来てくれました事に感謝感謝!!! AM 7:46 イン谷口 8:30 神爾谷分岐 11:48 カラ岳 PM 12:48 北比良峠 13:48 カモシカ台 14:45 大山口 15:10 イン谷口(下山)
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