東北三山を巡る山旅①秋田駒ヶ岳

2018.10.08(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 3
休憩時間
50
距離
6.0 km
のぼり / くだり
445 / 450 m
57
11
30

活動詳細

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山旅天空倶楽部の「岩木山・八幡平・秋田駒ヶ岳」に参加した。今回は東北の三座を巡る三泊四日の旅だ。同行の参加者は、これまでも山旅天空倶楽部の山旅に参加している、顔馴染みになっている女性2人。 10/7(日)、初日は移動日。新大阪から東海道新幹線・東北新幹線を使って盛岡まで移動。盛岡からは最終日の新青森駅までレンタカーでの移動となる。運転は最初から最後まで土居ガイドが運転するので楽チンだ。初日宿泊する秋田駒ヶ岳山麓の湯治湯坊「旬樹庵 ハイランドホテル山荘」には15:30過ぎに到着した。 平日なら秋田駒ヶ岳8合目まで車で行けるのだが、第二日は体育の日で祝日。土日祝日はマイカー規制のため代替バスで行かないといけない。始発バスは、宿の近くの「高原温泉」バス停6:29発だ。早朝の起床となるので、20:00過ぎには布団に入った。 第二日、10/8(月)は4:30起床。早朝のため、朝食の代わりに作ってもらったおにぎりを無理やり詰め込んで宿を出発。バス停近くの駐車場に車を置いて、予定通りの6:29発のバスに乗ることができた。前日見た天気予報では午前中は晴れ☀️マークだったが、空模様は芳しくない。バスを待っている間はガスが濃くなったり薄くなったり。時折小雨もぱらつく。バスが8合目に着いてもガスが晴れる気配はない。気温も低く8℃ほどだ。ソフトシェルの上にレインウェアを着こんで出発した。片倉岳展望台に着いてもガスは晴れず、晴れていたら見えるはずの絶景はガスの中。更に進んで阿弥陀池避難小屋に着いても相変わらずガス。阿弥陀池の全貌もわからない。目の前の秋田駒ヶ岳最高峰・男女岳(おなめだけ)もガスの中に隠れたままだ。 少し休憩をしたがガスの晴れる気配はない。男女岳に向かって少し登リ始めた時、突然ガスが流れて日が差して山肌が見えた。しかしこれも一瞬で、又ガスだ。結局男女岳の全体像を見ないまま山頂に着いてしまった。もちろん山頂から見えるはずの絶景も目に入ることはなかった。 阿弥陀池から下る途中、少しガスが晴れてきた。振り返ると男女岳のかなりの部分のガスがなくなり、山頂の少し下まで見える。阿弥陀池の全体像も姿を現した。 阿弥陀池から横岳、焼森と進むにつれてガスは徐々に晴れていく。横岳を過ぎたあたりで空はすっかり晴れ上がった。秋田駒ヶ岳と阿弥陀池もきれいに見える。反対側には、山頂付近に雲がかかってはいるものの岩手山も姿を表した。 焼森からは、11:13八合目発のバスに間に合うよう、少し下りのピッチを上げる。何とかバスの時間にギリギリで間に合い、滑り込みセーフ。東北三山の一座目は無事に完了した。 土居ガイドの提案で、この日宿泊する玉川温泉に向かう前に、天気が良い今のうちに明日登る八幡平の紅葉の色づき具合を見に行くことになった。体育の日の休日とあって、八幡平方面は大勢の観光客であふれていたが、紅葉・黄葉はちょうど見頃で、東北のスケールの大きな紅葉を堪能することができてラッキーだった。

秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 東北新幹線「はやぶさ」
東北新幹線「はやぶさ」
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 「はやぶさ」のエンブレム。
「はやぶさ」のエンブレム。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 高原温泉バス停前はガス。
高原温泉バス停前はガス。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ガスはかなり濃い。
ガスはかなり濃い。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 バス停前の駐車場にアメダスの観測装置が設置されていた。
バス停前の駐車場にアメダスの観測装置が設置されていた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 初めて見るアメダスの測定装置。
初めて見るアメダスの測定装置。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ガスの中、八合目駐車場をスタートした。
ガスの中、八合目駐車場をスタートした。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 反時計回りで周回する。
反時計回りで周回する。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 案内板。
案内板。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 赤い実だけが残っているナナカマド。
赤い実だけが残っているナナカマド。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 秋田駒ヶ岳でも。熊に注意‼️
秋田駒ヶ岳でも。熊に注意‼️
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ナナカマドの実は真っ赤‼️
ナナカマドの実は真っ赤‼️
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ガレた登山道を登る。
ガレた登山道を登る。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ナナカマトの涙。
ナナカマトの涙。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ハイマツの実?
ハイマツの実?
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 片倉岳。展望台があるので、絶景が見えるハズだが、このガスで何も見えない。
片倉岳。展望台があるので、絶景が見えるハズだが、このガスで何も見えない。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 この先には、絶景が見えるはず。
この先には、絶景が見えるはず。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 少し日が差し始めたが、…。
少し日が差し始めたが、…。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 又、ガスってきた。
又、ガスってきた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 木道を歩く。
木道を歩く。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 木道を歩く。
木道を歩く。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 阿弥陀池がぼんやりと見えてきた。
阿弥陀池がぼんやりと見えてきた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 相変わらずガスが濃い。
相変わらずガスが濃い。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 阿弥陀池避難小屋だ。
阿弥陀池避難小屋だ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 最高峰の男女岳への案内標識。
最高峰の男女岳への案内標識。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 男女岳に向かう。
男女岳に向かう。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 相変わらずガス。
相変わらずガス。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ガスの中、山頂が見えた。
ガスの中、山頂が見えた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 少しガスが薄くなってきた。
少しガスが薄くなってきた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 男女岳(1637m)。
男女岳(1637m)。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 三角点を踏んだ。
三角点を踏んだ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 山頂での記念写真。
山頂での記念写真。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 オッサン一人で。
オッサン一人で。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 下り。こんな階段です。
下り。こんな階段です。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 階段の隙間には、小さな植物が…。
階段の隙間には、小さな植物が…。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 下ってくると、途中でガスが晴れるような気配が・・・。
下ってくると、途中でガスが晴れるような気配が・・・。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ひょっとしたらガスが晴れてくれるかも・・・。
ひょっとしたらガスが晴れてくれるかも・・・。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 振り返ると、うっすらと男女岳のシルエット。
振り返ると、うっすらと男女岳のシルエット。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 さらに下ると阿弥陀池避難小屋もはっきり見えてきた。
さらに下ると阿弥陀池避難小屋もはっきり見えてきた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 男女岳の頂上はまだはっきりしない。
男女岳の頂上はまだはっきりしない。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 阿弥陀池は対岸まで見える。もう少しでガスがはれるか・・・。
阿弥陀池は対岸まで見える。もう少しでガスがはれるか・・・。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 と思ったら、又ガス。
と思ったら、又ガス。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 あきらめて、横岳方面に向かう。
あきらめて、横岳方面に向かう。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 横岳分岐。今回は時間の関係で男岳はパス。
横岳分岐。今回は時間の関係で男岳はパス。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 男岳方向もガスだが、さっきより明るい。
男岳方向もガスだが、さっきより明るい。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 横岳への稜線。笹に覆われている。
横岳への稜線。笹に覆われている。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ムッ!又ガスか。
ムッ!又ガスか。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 いつになったらガスが晴れるやら・・・。
いつになったらガスが晴れるやら・・・。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 横岳到着。標識ははっきり見えるが、周りは???
横岳到着。標識ははっきり見えるが、周りは???
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ガスが薄くなってきた。焼森方面が見える。
ガスが薄くなってきた。焼森方面が見える。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 「今度こそ晴れてくれ!」
「今度こそ晴れてくれ!」
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 願いが通じたか?
願いが通じたか?
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 東の方のガスが薄くなっていく。
東の方のガスが薄くなっていく。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 焼森方面のガスも消えていく。
焼森方面のガスも消えていく。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 阿弥陀池も見え始めた。
阿弥陀池も見え始めた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 男女岳も顔を出すか?
男女岳も顔を出すか?
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 やっと男女岳山頂が見えた。
やっと男女岳山頂が見えた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 右の稜線の下は、この山が火山だということを思い出させてくれる。
右の稜線の下は、この山が火山だということを思い出させてくれる。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 こちらは焼森。
こちらは焼森。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 焼森へ向かう。目の先に岩手山方面が見えたが山頂は雲の中だ。
焼森へ向かう。目の先に岩手山方面が見えたが山頂は雲の中だ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 焼森山頂付近は草木がない。
焼森山頂付近は草木がない。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ケルンが見える。
ケルンが見える。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ようやく周りもみえるようになった。東側は雫石方面か?
ようやく周りもみえるようになった。東側は雫石方面か?
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 焼森はゆったりとした丘のように思える。
焼森はゆったりとした丘のように思える。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 焼森山頂。
焼森山頂。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 焼森から見た秋田駒ヶ岳。手前の赤い土は、いかにも火山という感じだ。
焼森から見た秋田駒ヶ岳。手前の赤い土は、いかにも火山という感じだ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ガスが晴れて、やっと秋田駒ヶ岳の全貌が姿を現した。
ガスが晴れて、やっと秋田駒ヶ岳の全貌が姿を現した。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 眼下に八合目小屋が見える。
眼下に八合目小屋が見える。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 焼森からは、阿弥陀池もよく見えるようになった。ようやくガスが晴れたようだ。
焼森からは、阿弥陀池もよく見えるようになった。ようやくガスが晴れたようだ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 岩手山はガスに隠れているが、その手前の山はよく見えた。
岩手山はガスに隠れているが、その手前の山はよく見えた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 下に見えるのは湯森山へのコースどろうか?
下に見えるのは湯森山へのコースどろうか?
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 岩手山の頂上が一瞬見えたが、カメラを構えた時はもうガスの中。
岩手山の頂上が一瞬見えたが、カメラを構えた時はもうガスの中。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 いつの間にか、男女岳のガスもきれいに消えていた。
いつの間にか、男女岳のガスもきれいに消えていた。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ここからは、明日の八幡平のいぇんき予報が良くないので、好天の間に八幡平の紅葉を見に行った時の写真です。
ここからは、明日の八幡平のいぇんき予報が良くないので、好天の間に八幡平の紅葉を見に行った時の写真です。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ・・・。
・・・。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ナナカマドが赤く紅葉している。
ナナカマドが赤く紅葉している。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ノコンギク。
ノコンギク。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 大場谷地(おばやち)園地案内板。大場谷地園地は玉川温泉から八幡平へ向かう途中にある。
大場谷地(おばやち)園地案内板。大場谷地園地は玉川温泉から八幡平へ向かう途中にある。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 大場谷地園地の案内地図。
大場谷地園地の案内地図。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 山全体がブナの黄葉。
山全体がブナの黄葉。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 中に赤も混じる。
中に赤も混じる。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 この辺りの紅葉は、今が盛りのようだ。
この辺りの紅葉は、今が盛りのようだ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 アザミ。
アザミ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ・・・。
・・・。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 この花は何だろうか?
この花は何だろうか?
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 真っ赤なナナカマドの実。
真っ赤なナナカマドの実。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 これはミネカエデか?濃い黄色だ。
これはミネカエデか?濃い黄色だ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ナナカマドの紅葉。
ナナカマドの紅葉。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 全山が紅葉。
全山が紅葉。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 赤・黄・緑が混在するカエデ。
赤・黄・緑が混在するカエデ。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 八幡平・大沼の案内板。
八幡平・大沼の案内板。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 大沼の自然探勝路案内図。
大沼の自然探勝路案内図。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 大沼。
大沼。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 大沼。
大沼。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ブナの黄葉。
ブナの黄葉。
秋田駒ヶ岳・男女岳・貝吹岳 ・・・。
・・・。

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