林崎掘割を辿り明石周辺をぶらぶらポタリング

今日も良い天気。 クロスバイクで林崎掘割を辿ることにしました。 この堀は江戸時代に海岸部の農村の水不足を補うため、明石川の中流部から山沿いに水路を引いたというもので、歴史的にも興味深いものだそうです。 里道沿いの掘割は自転車で辿れますが、藪に入ってしまうと、行くかどうか悩む。 しばらくは藪の中も自転車を降りて押して歩いたが、この時期下草も伸びてるし、蜘蛛の巣にも阻まれた。 最後まで掘割沿いにたどるには、この時期ちょっと厳しいので、一旦一般道に逃げて、明石市へ移る峠道のところで再度掘割に合流する。でも今は水量はごくごく少ないです。 峠を越えると開けた田んぼや畑の中。ごろっと景色が変わります。 ここから明石の町を目指します。 明石川を越えて南へ下り明石港へ。ジェノバラインの待合室も、ちょうど良い寂れた感じ。 明石城公園を初めて周回したが、裏の方はずいぶん広い。池もあって自然豊か。 こんなところをゆっくりと回るのも、ぽたぽたのポタリングだからこそ。 なじみの道を北上し、地下鉄沿いの坂道から西神に戻ってきた。 軽～いトレーニングだったけど、これなら気軽に出かけられる。 しばらくこれと山とロードバイクと組み合わせてやってみます。