活動データ
タイム
04:41
距離
11.8km
のぼり
647m
くだり
647m
活動詳細
すべて見る前夜7時より、日本屈指の酒豪国高知県にて壮絶な縦走が行われた。 パーティピーポ…メンバーは しばてんさん のせっちさん フォトクレエさん よっしーさん みっくんさん D-A-Nさん ソーヤのおぢさん7名 G7である。 とてもYAMAPでは公表できない壮絶な縦走だったが午前3時過ぎには全員無事下山することができた。 これも日頃の努力の賜物だろう。 朝7時に目が覚めるも、当然ダメージはぬけておらず、グズグズ しかし外はピーカン。 せめてウオーキングだけでもとのそのそと這い出した。 一応バナーと水をザックに詰め込んでフラつきながら歩き出す。 おかかさん、ライスさんのレポで気になっていた東孕の大海津見神社登山口に到着。 少し迷ったが、行けるところまで行って無理なら降りちゃえくらいの軽い気持ちで登り始める。 この辺りは徒歩圏内、言ってみれば原住民なので一度は登ってみなければと思っていた。 南海大地震に備えての避難道を兼ねているため登り始めはキレイに整備されていて気持ちがいい。 やがて登山道に変わるが、踏み跡しっかり整備きっちりの歩きやすい道が続く。 南嶺は筆山からのコースが一般的だが、こちらのコースも人気があるらしく数組、人生の大先輩達にお会いした。 登り始めこそ工場や港からの音が気になったが、やがて森が音を吸収し静かな歩きが楽しめる。 登山道脇には根元から分かれたような奇妙な木々が多く、珍木奇木好きの自分はいたく気に入ってしまった。 鷲尾山に到着する頃にはアルコールもだいぶ抜け、食欲も出てきた。 山頂は親子連れやサークル仲間のピクニックなどで休日を楽しみ人達でそこそこ賑やか。 持ってきたバーナーでしじみ汁をいただき、やっとひと心地。 南嶺は主登山道から幾筋も下山できるルートがある。 さて、このまま降りてしまうかとも考えてみたが、なんだか調子が出てきた。 もともと行けるところまでってことで登り始めたし、そのまま筆山方面へと縦走することにした。 前夜に引き続きの縦走開始。 鷲尾山から筆山までは子供の頃の遊び場だった。 生まれ育った我が町を見ながらのトレイルも悪くない。 寄り道する形になるが、子供の頃一番好きだった皿ヶ嶺によってみる。 昔は高見山と呼ばれていたこの山は、なだらかな広い山頂で絶好の遊び場だった。 すると前方から賑やかな声が聞こえてくる。 四人の子供達が木に登って遊んでいる場面に出くわした。 今も昔も同じだね。 行けるところまで。行けるところまでと結局、筆山第一駐車場まで辿りついたしまった。 折角なので筆山の三角点もハントして下山。 昔通った通学路ゆっくり歩きながら帰宅。 こんな休日の過ごし方も悪くない。 さて、次はどの山登ろ。 ※タイトル引用歌「帰って来たヨッパライ」ザ・フォーク・クルセダーズ 1967年12月25日にリリース ※歌詞の内容と山行はまったく関係ありません。
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