名前通りの白き山

週末の天気が望めない晴れの祝日。 これを逃すと後悔するなぁ。。。と、若干風邪気味でしたが、地元の越後白山へ行って来ました。 絶景度は大蔵～菅名の方が個人的には好きなんですが、駐車場の除雪がしてないので、白山へ直行(p´I `;*)ｳｳｳｳ このお天気だったせいか、駐車場にはすでに2/3の車が停められており、賑わっていました。 スタートしてすぐ、ＧＷに青里でスライドした、矢筈山岳会のＴさんと会う。 この日は登山道の整備らしく、魚屋さんの長靴みたいな、普通の長靴で登って行かれました( ﾟｪﾟ)･;'.､ｺﾞﾌｯ そして一合目で、かわいい女性に声をかけられる。 私のブログの読者さんだそうで、装備などを見て気づいて、声をかけてくれたらしいです。 ちょっと湿った雪質の上、大勢の方が歩かれたので、登山道はかなり歩きにくく、3合目までの急登は歩きづらかったです。 そこからは雪質も変わり、8合目までは快適。 8合目からはまた急登があるので、若干死にかけました＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿ 遭難者が多発する8合目の別尾根には、トラロープが増設され、黄色い鉄柱も立ち、ピンクテープもビックリするくらい巻かれていました。 昨シーズン、遭難された方がまだ見つかっていないので、今年こそ事故が起きないようにとの対策と思われます。 毎年事故の起きる白山です。 地元では、春になると遺体が出ると言われている山です。 低山だからって、なめてかかんなよ！って言いたい山であります。 山頂に着くと、小屋前に先ほどのＴさんがいらっしゃったので、しばし歓談。 遅れて、これまたＧＷにスライドした方が上がって来たので、また挨拶などをして、小屋空いてるよと言われたのですが、この青空だったんで山頂でランチ。 整備を終えたＴさんが来てくれて、大爆笑させてもらい、そのまま矢筈の方たちは下りて行かれました。 1時間ほどゴロゴロし、山頂に人がまばらになった頃、やっと下山。 田村線から下り、青空のブナ林を歩きながら、気持ちのいい一日を過ごせた事に感謝。 でもしっかり、風邪は悪化したのでありました(　>д<)､;´.･　ｨｸｼｯ