活動データ
タイム
43:52
距離
123.3km
のぼり
6133m
くだり
6534m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る信越トレイルを斑尾から2回に分けて北上し、さらに森宮野原から中腹の広域農道を南下して歩きスタート地の涌井駐車場に戻る周回5日間のトレッキングを楽しみました。 一回目 第1日 9月23日 16.8Km 8時間34分 まだらお高原 山の家ー斑尾山ー袴岳ー赤池ー沼の原湿原ー八坊塚トレイルー山の家 この日の記録、写真は「信越トレイルー1 <ノルディックノルディックウオーキング トレイル日記>」にUPしております。 二回目(今回) 第2日 10月6日 15.6Km 5時間6分 涌井駐車場ー大平ー希望湖ー沼の原湿原ー希望湖トレイルー毛無山ー涌井駐車場車中泊 第3日 10月7日 21.1Km 9時間37分 涌井駐車場ー富倉峠ー桂池ー仏ケ峰ー鍋倉山ー関田峠ー光原荘泊 第4日 10月8日 29.1Km 13時間31分 光原荘ー梨平峠ー牧峠ー伏野峠ー野々海峠ー深坂峠ー天水山ー森宮野原駅前旅館 吉楽泊 第5日 10月9日 37.5Km 8時間42分 森宮野原ー国道117号ー西大滝ーなべくら森の家ー戸狩ー信濃平ー藤ノ木ー涌井駐車場 合計周回距離 120.1Km 合計周回時間 45時間30分 累積上昇高度 4550m 天候 10月7日は台風25号通過後の影響で9時頃から強風と小雨が夕方まで続きました。 他はおおむね晴天、曇り、霧でした。 信越トレイルはよく整備された素晴らしいトレッキングコースでした。 斑尾山1382m、鍋倉山1288m、三方岳1138mそしてコース終点の天水山1088mまで関田山脈の稜線を行くと16もの峠を通って行きます。どの峠も昔から越後と信州を結ぶ大事な交易の峠だったようです。雪の重みで根元が曲がったブナの回廊が心地よい風を運んでくれました。 狭い尾根道や粘土質の滑る急坂は多くありますので雨の時の下りにはフィックスロープの欲しい所がいくつかありました。滑り転倒2回、道にかぶさるブナの枝に頭をぶつけること10数回、しかしケガなく終えることが出来ました。 桂池と伏野峠には水のサービスボックスがあり、有難く頂戴しました。 自分の体力的にもテント泊装備の重量は無理ですので(1日目はテント泊装備で13Kg)32Lのザックに水込みで9Kgに抑えました。それでもツエルトは持ちました。 4日間はトレッキングポールを使い、5日目のロードはノルディックウォーキングポールを使いました。(森宮野原旅館にデポして置きました)トレッキングポールは安全のためにも大変有効でした。 今回 本コースをスルーするだけでなく別のトレイルコースを通ったり、高原の中腹道路を歩いてきた山並みを見上げながら車に戻るという周回にこだわりました。 軌跡図中Ⓢ-Ⓔが直線で結ばれているところは不要な線です。出発地の日がまたいだためにこのように表示されてしまいました。 4日目のスタートのセットを忘れて途中で気が付きました。この間は直線で表示されています。距離はEPSON GPSから計算しました。 公式地図、ガイドブックは良く出来ていました。事前準備にも大変役に立ちました。 79歳、今の自分に出来る大きな思い出の1ページとなりました。
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