活動データ
タイム
07:30
距離
12.6km
のぼり
955m
くだり
962m
活動詳細
すべて見る天気予報の「晴れ」マークを見て、平治岳へ。スタート時の気温はたぶん5度弱。風もなく気温もどんどん上がって昼過ぎの頂上では10度を超えていました。スタート時を除き、1日中シャツ1枚で過ごせました。 鳴子川の右岸側(下流を向いた時の右側の岸)の林を歩いてみたかったため、北側の斜面から平治岳へ。 黒岳の麓の男池周辺の森がお気に入りですが、こちらの林もかなりいい感じで、秋・冬の落ち葉もいいですが、新緑の頃がまた楽しめそうです。 北側の斜面では、霜柱と残雪がしっかり残っており、平らに見える落ち葉や土のところでも、足を乗せると10㎝から15㎝ずぼっとはまりこみ、その下はかなりでこぼこで捻挫しそうになるため、慎重に歩くことに。さらに上の斜面(頂上の手前)では、残雪と傾斜のため軽アイゼンを装着したものの、足元が滑ってなかなか思うように進まない感じでした。 南側の斜面では日陰で霜柱が残っているものの、日が当たったところは溶けて墨のように黒い土のぬかるみになっていてよく滑りました。(用心してたのにそこでコケちゃいました。) 休日の久住エリアにもかかわらず、スタートしてから下山までに誰にも会わないというのも初めての体験で「一人占め」した感じでした。 【注意点】 ○道そのものは、(霜柱を除き)全体的にかなり歩きやすいが、分岐やテープが分かりにくいところがある。 (今回は、頂上手前では頂上から降りてきたらしい足跡が雪に残っていたため、その足跡とヤマップGPSで確認しながらの登りになりました。) ○枝分かれしたマイナールートがいくつかあるような感じだった。 ○登山道が狭くて川への(谷側の)斜面がかなり急なところがあり、よそ見や疲労で足を踏み外して谷に落ちると大きな事故になりかねない。(すれ違うときも注意が必要では?) ○平治岳の斜面でかなり急なところがあり(地図と写真を参照)、子供連れや年配者にはかなり厳しい。 (ソロでの怪我は絶対にNG。この場所は積雪もありかなり慎重に通過。ボルダリングの練習が役に立ちました。)
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