赤岳展望荘~赤岳~行者小屋~赤岳鉱泉~硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸口

2016.02.11(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 14
休憩時間
2 時間 55
距離
16.0 km
のぼり / くだり
1027 / 2267 m

活動詳細

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前日に赤岳展望荘に泊まり、日の出を拝み、午前7時に赤岳山頂をめざし、登頂を開始する。雲一つない快晴の中、風はあるも前日の時の風に比べ無風に近い風であった。しかし、展望荘から赤岳山頂への登山道は傾斜がきつい場所があるが、アイゼンとピッケルをフル活用して登ることができた。 赤岳山頂は360度の展望が楽しめ、富士山をはじめ、南アルプスの山、中央アルプスの山、北アルプスの山、御嶽山、乗鞍岳、浅間山、奥秩父の山を望むことができた。 山頂に着いた時は誰もいず、山頂を独り占めできた。その後、四国の徳島から来られたという登山者のグループ(7人)が登って来られた。 山頂からの下山は文三朗尾根を利用したが、無雪期では鎖が利用できる場所が鎖が雪で埋まっている場所があり、そこは山側に向き、12本歯アイゼンの先端の爪と、ピッケルをフル活用して下りた。 中岳への分岐地点からは前を向いて下山できた。 行者小屋には午前10時に着くことができたので赤岳鉱泉経由で硫黄岳を登ることにした。 赤岳鉱泉には午前10時40分に着くことができたので赤岳鉱泉で少し休憩し、重い荷物は赤岳鉱泉にデポし、天気が良く、天候の変化がないと予想したため、水と軽食のみを持って、軽身で登った。そのおかげで硫黄岳山頂には午後1時には着くことができた。 赤岳鉱泉から硫黄岳山頂までの登山道で赤岩の頭までは林の中を行き、急斜面も少なく危険な所はなかった。赤岩の頭からはさえぎるもののない展望の登山道でトレースがあるので道に迷うことはない。硫黄岳山頂付近は強風が吹くことがあるが、今回は風はあるものの我慢できる風の強さである。硫黄岳山頂も360度の展望が楽しめる。ここからの横岳、赤岳、阿弥陀岳の展望が素晴らしい。 ここからは横岳が邪魔して富士山を望むことが出来ない。

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