鷹ノ巣山 、六ツ石山

2016.02.11(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 30
休憩時間
1 時間 16
距離
15.5 km
のぼり / くだり
1508 / 1509 m
7
28
17
17
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22
8

活動詳細

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好天予報のため人が多いことを見越し、この時期危ないかな、とも思いつつ水根沢登山口から登る。 はじめ登山口がわからず20分ほど迷子😅民家の周りをうろうろ 沢筋の登山道は細く左に切れ落ち、8割日陰で硬い積雪。少しでも広目の場所があったら早めにアイゼンを装着が必要。1時間弱は足元に気を配りながら慎重に進む。立ち止まれば鳥の声と沢の音だけの静かな山歩きであった。これがとても気分が良かった。 栢ノ木尾根を合わせ石尾根に向かう途中から数人とすれ違う。先週の陣馬山にもいたが、マウンテンバイクのライダーも二人遭遇した。半分以上はバイクを押して..とのことで苦心の下山を想像する。 青空の下、心が折れそうになりながら最後の登りで鷹ノ巣山山頂に到着した。ほぼCT通り、13時を過ぎての遅い登頂も予定通りである。山頂にはまだ10組ほど2、30人くらいのハイカーがいた。 そこに高校山岳部が約10人。みんな高価な冬靴とピッケル、12本アイゼンを装着していた。ご両親に感謝して欲しい。 暖かく風がまったくない。素晴らしきランチタイムで体を休める。山頂に到着したときは、もう歩くのシンドイ。と思っていたが、御腹が満たされると奥多摩駅まで歩きたくなるので不思議だ。 ともかく好天に感謝しながら六ッ石山を目指してモフ尾根を小走りで降りる。モフ尾根でも誰とも会わず、終始静かな散歩道であった。はじめは楽しい雪歩きも六ッ石山が近づく頃には再び疲労困憊。 山頂で奥多摩から6時間かけて来たという軽装の女子2名(遭難予備軍)にライターを貸す。 ジェットボイルに火がつかないらしかった。 一緒にコーヒーを飲み、少し雑談。 暗くなるから早く降りた方がいい、と言い残し薄情な私はひとり急いで下山する。急斜面が延々続く雪の林道で「あの子らアイゼンしてなかったな」と気づく。 ヘッドライト‥持ってきてるだろうか。期待薄。 携帯が圏外で電池が切れなければよいが。 奥多摩の交番にひとこと伝えてから電車に乗った。

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